ある音楽家の日常

Guitar&Ukulele Playerとしての日々。 Lessonやお役立ち情報も発信中です。お問い合わせは→12345rockn.guitar@gmail.comまで

【Bruno Mars 24K Magic Live at apollo Theater】当たり前を軽々しく超えていくLive動画

https://youtu.be/lLeUvxQSH68

 

Bluno Mars がNYのapollo TheaterでおこなったLive動画。

最初から最後まであらゆる面においてこんなにも完成されているショーはなかなか無いのではないのでしょうか??

 何よりもこれは自戒も込めてですが、ネットの普及や海外との交通網も整備されて海外は近くなったはずなのに、海を超えるだけでこんなにも圧倒的な差があるのか。。と改めてハッキリと見せつけられたかのような感覚です。 

 ありとあらゆる分野でだいぶ前から言われていることですが、音楽においても国内の狭い範囲であーだこーだと言い合うのではなく、協力出来る部分は協力して世界に向けての発信は考えないといけないですね。

 

レモン林の風景を訪ねて【小笠原Tour】 

先日9月2日〜7日〔3泊5日!?]という不思議なスケジュールで東京から船で24時間の小笠原諸島 父島へと行ってきました。

これだけ文明の進んだ世の中、しかも日本国内で恐らく1番アクセスのしにくい場所なんじゃないかと思います。 

 僕は関西在住なので朝一の新幹線で移動〜東京は竹芝桟橋を11時に出港。

 

360度水平線という初体験の景色の中一夜を船内で明かし、翌11時に小笠原諸島 父島へ到着。 


今回は父島だけでしたが、帰りの便が出る6日の15時まで時間いっぱい島を周ったり、ライブをしたりしました。






 

東洋のガラパゴスとも称される小笠原で過ごして見た景色や感じたもの、体験は一生忘れることは無いと思います。 
 実は歴史を調べると現在は日本でしたが、少し前まではアメリカ領。
さらには島の民族のルーツとしては今は本土からの移住なんかで日本人も多いですが、多種多様な人々が訪れそして住み着いているので

旅の詳しい様子は↓に動画でまとめてます。


とはいえやはり動画や写真では表しきれないので興味のある方は是非実際に足を運ぶことをオススメします。
 

さて、タイトルにあるレモン林ですが、こちらは古くから小笠原に伝わる小笠原古謡のなかの一曲です。

三拍子でなんとも言えない空気感を持つこの曲は実は到着前に船のBGMで使われるほど小笠原のポピュラーな曲のようです。  
 
歌詞を引用すると

【若い二人は離れているけれど でね
約束しましょう また会う日の夜に

若い二人は 人目が恥ずかしい でね
レモン林で かくれて話しましょう

レモン林の あまい香りの中で
キッスをしたのを お月さまが見てた

平和になったら 二人はカボボして でね
新婚旅行は 父島へ行きましょう】 

こんな歌詞です。
実はこの曲縁あって何度か演奏をしているのですが、今回小笠原を訪れるまで歌詞の風景に全くピンとこないままでした。 
 しかし、今回の旅を通して小笠原に住む人達の暮らし、その景色、そして歴史これらを少しだけですが垣間見れたことによりボヤッとしていたものが少しスッキリさせることが出来ました。 

盆踊りという素晴らしき文化

僕は出身が京都なのですが、子供の頃から「盆踊り」というものは身近にあった記憶がありません。
 
たまたまこれまでタイミングが合わず行かなかっただけなのか定かではないのですが、先日盆踊り会場の余興で演奏するという機会に恵まれて初めてやぐらを囲んで皆が踊るという光景を、目の当たりにしました。 

しかも演奏者の方が来てやぐらの上での生演奏。
 勿論、写真や動画なんかでは見たことありましたが、改めて日本にもこんな素晴らしい文化があったのかとその光景に感動しました。

 妻(大阪出身)に聞くと盆踊りというと子供の頃から盆踊りといえば当たり前に生演奏でやってたよと。
 それもなかなか衝撃でした。


 調べると全国各地で未だに生演奏の盆踊りというのは未だに開催されているようです。   
  
今更ながら生演奏で踊るという音楽の1番重要と言っても良い文化が日本にもあることを確認出来て良かった。

 

三連符が苦手な方に

あの有名かイントロを使って3連符の練習してみませんか?↓↓ 

 

www.youtube.com  

 

 

三連符に限らず何か苦手なリズムや、フレーズがあったらこんな感じで知ってる曲を応用すると意外と簡単にマスター出来るヒントになるかもしれません^ ^

【ギターレコーディング20年の進化】LINE6 POD XT PRO vs UNIVERSAL AUDIO OX

ギターアンプシミュレータの時代を作ってきたと言ってもいいLINE6のPODシリーズ

コチラは今から約20年前に発売開始されたPOD XT PROというラック型の機種です。

今となっては当たり前ですが、アンプの種類がたくさん収録されていたりエフェクトはもちろんキャビネットやマイクの種類まで選択できるという当時としては画期的な機材だったと思います。

流石にリアルタイムで触れることはなかったですが、やはりギターを始めてから今日までPODシリーズというのは雑誌やネットなどで目にする存在でした。

そんなPODを今更ながら数ヶ月前にひょんなことから入手しまして今回現代のギターレコーディングの定番機UNIVERSAL AUDIO OXのサウンドと比較してみました。

 

こちらのOXですが実はアンプシミュレータではなくロードボックス/アッテネータの機能を搭載したスピーカシミュレータです。

実機のアンプ(今回はFender Deluxe Reverb)のアンプとスピーカの間に接続しスピーカーから音を出さずに(出すこともできます)スピーカーからマイクで収録した音をシミュレートしたサウンドをライン出力することが出来ます。

結局のところデジタルに変換しライン出力にはなるのですが、やはりギターから入力される初段のアンプ部分が実機ということでPODに代表されるデジタル機器特有の違和感はかなり少ないですし、普段のようにギターからペダルを通りアンプで音作りをするその感覚のままLINE録音することが出来ます。

 

それではそんな二つの機材を同じ条件で録音してみたので是非チェックしてみてください↓↓

youtu.be

死なばもろとも/ガーシー(東谷義和)読了

 

ガーシー(東谷義和)さんという方は2022年に彗星のごとく現れ7月にはなんと国会議員に当選してしまうという前代未聞の存在。 

もともとは芸能ネタの暴露から始まっているので最初の頃は内容的にテレビには出ないであろうYouTuberという印象でしたが、あれよあれよという間に国会議員にまで上り詰めたことにより最近では連日地上波にも登場。 

さらには誰もが驚く人脈の広さにより大物芸能人を含め様々な方が彼に関することを毎日のように発言し、今や一日一ガーシーを目に耳にすると言っても過言ではないというくらいに影響力を持っている方です。


 そんなガーシーさんの著書「死なばもろとも」を読んでみました。 

この本は所謂「暴露」を主にしたわけではなく、どのようにガーシーという人物が作り上げられたのか?という過程が書いてあり、数々の修羅場をくぐり抜けてきた処世術が書かれています。
なのでジャンルはビジネス書ですかね??^^;
 
現在の存在も規格外ですが、多少の脚色を差し引いてもこれまでの経験も規格外(笑) 
 何度か死んでるのでは無いのか?と思わされるその壮絶な経験を経て今の彼があるのかというので納得です。  
 アテンダーという芸能人や一部のお金持ちにしか存在を知りえなかった裏方の存在を公にし、そこで得たあり得ない位に幅広いネットワークを駆使して情報を得て数々の暴露を繰り返す。。
 誰もが思っても言えなかった不平不満をあっけらかんと口に出し、しかも関西弁を駆使した圧倒的な話術で視聴者を魅了する。   
 これほど【令和のダークヒーロー】というのがしっくりくる存在がこれから出てくることがあるのか?というほどに突然変異なようで世の中の需要に絶妙にマッチしている絶妙なバランス。 
 
暴露の内容がどうこうというよりは良くも悪くもこんな人物が登場し、影響力を持ちまるで下剋上のように世の中になったというのが今日本という国自体の状態を表しているのかなぁと思います。


ちなみに個人的にはガーシー否定派ではなくむしろ色々と期待しています。 
 彼1人だけで全てのことがひっくり返ることはないかもしれないですが、こういう人が現れて世の中を引っ掻き回す。 コロナをキッカケに色々とボロが露わになった今の世の中を一度精算するそんな事が必要なのかもしれません。
 今や現象とも言える【ガーシー】の真実が書かれた本なかなかに興味深い内容でした!

【ガーシー現象】死なばもろとも/ガーシー(東谷義和)読了

https://amzn.to/3zA8kxg

ガーシー(東谷義和)さんという方は2022年に彗星のごとく現れ7月にはなんと国会議員に当選してしまうという前代未聞の存在。 

もともとは芸能ネタの暴露から始まっているので最初の頃は内容的にテレビには出ないであろうYouTuberという印象でしたが、あれよあれよという間に国会議員にまで上り詰めたことにより最近では連日地上波にも登場。 

さらには誰もが驚く人脈の広さにより大物芸能人を含め様々な方が彼に関することを毎日のように発言し、今や一日一ガーシーを目に耳にすると言っても過言ではないというくらいに影響力を持っている方です。


 そんなガーシーさんの著書「死なばもろとも」を読んでみました。 

この本は所謂「暴露」を主にしたわけではなく、どのようにガーシーという人物が作り上げられたのか?という過程が書いてあり、数々の修羅場をくぐり抜けてきた処世術が書かれています。
なのでジャンルはビジネス書ですかね??^^;
 
現在の存在も規格外ですが、多少の脚色を差し引いてもこれまでの経験も規格外(笑) 
 何度か死んでるのでは無いのか?と思わされるその壮絶な経験を経て今の彼があるのかというので納得です。  
 アテンダーという芸能人や一部のお金持ちにしか存在を知りえなかった裏方の存在を公にし、そこで得たあり得ない位に幅広いネットワークを駆使して情報を得て数々の暴露を繰り返す。。
 誰もが思っても言えなかった不平不満をあっけらかんと口に出し、しかも関西弁を駆使した圧倒的な話術で視聴者を魅了する。   
 これほど【令和のダークヒーロー】というのがしっくりくる存在がこれから出てくることがあるのか?というほどに突然変異なようで世の中の需要に絶妙にマッチしている絶妙なバランス。 
 
暴露の内容がどうこうというよりは良くも悪くもこんな人物が登場し、影響力を持ちまるで下剋上のように世の中になったというのが今日本という国自体の状態を表しているのかなぁと思います。


ちなみに個人的にはガーシー否定派ではなくむしろ色々と期待しています。 
 彼1人だけで全てのことがひっくり返ることはないかもしれないですが、こういう人が現れて世の中を引っ掻き回す。 コロナをキッカケに色々とボロが露わになった今の世の中を一度精算するそんな事が必要なのかもしれません。
 今や現象とも言える【ガーシー】の真実が書かれた本なかなかに興味深い内容でした!