ある音楽家の日常

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日常の小さなイライラを笑いに変換する考え方

昔やってた松紳という番組のトークの中で紳助さんが良い考え方を話してたので紹介します。

この考え方で今日一日過ごしてみましたが、マナーを守れない人や、携帯のゲームに熱中し過ぎて周りが見えてない人がある意味可愛く見えてきますね(^^;)
 
とはいえ、さすがに電車の隣の席で堂々とハンバーガー食べられた時には我慢出来なかったけど。。。笑
 

Mac book proのJisoncaseを購入!

 

少し前にやっと買い換えたMacbookpro 

現状使用している他の機器との互換性も考えて1つ前のモデル2015 Retinaの15インチにしました! 
前に使っていたのが2010年モデルの13インチで今回のは2015年製の15インチ、約5年の進化は大きくて前のよりも今の方が画面が大きくてしかも重量も軽いです笑      
 
 これからは持ち歩いて色々と活用したいのですが、流石に生身のままだと何も保護がなくもしもの際に不安。。(^^;)  
 
というわけでケース(カバー)を購入しました!  
今回購入したのはこちら 

 
 
 
早速開封していきましょう
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立派な箱を空けて
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中身はこんな感じ
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Macに装着
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外から見るとこんな感じです
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外側を覆ってしまうのでAppleロゴの醸し出すMac感は無くなってしまいますが、個人的には逆にそれが良かったかなと^_^ 
 
ケース自体が少分厚い目の素材なので多少の重量アップは否めませんが、その分安心感もあり良い買い物だったと思います。
数日使ってみましたが、今の所不調もなく快適ですm(_ _)m
 

kainaでネイルケア始めました!

突然ですが、ネイルケア始めました!笑 

何故急にそうなったのかというと。。。、

先日のサウンドメッセにて訪れたkainaのブースにて、前から製品に興味もあったので爪のカウンセリングを受けてみました。
その際、いかに現状の爪の状態が悪いのか教えてもらい、そしてこれからどうするべきか事細かに説明を聞いて納得したのでベースコート&保湿クリームの購入に至ったわけです(単純な客ですね笑 )  
勿論、ちょっとしたバイトの人とかじゃなく専門のスタッフさんだったので、対応は素晴らしくまさにプロフェッショナルでした^_^

こちらが購入した保湿クリームとベースコート↓↓ 
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これから一先ずこのクリームが無くなるまで使い続ける事で変化を見たいと思います。

kaina製品はフィンガーピッキング界では現在主流になりつつあるスカルプ等の自爪に付け足しをするのではなく、爪を健康にして強い爪を作りましょうというコンセプト。   
今まで何度か市販のベースコートや強化するマニキュア等を使ってきたものの結局は気休め程度にしかならず、直ぐに諦めて放ってしまってました(^^;)  

その結果。。
爪の周りの乾燥等悪条件が重なり、本来はもっと長く綺麗な形になるはずの部分が伸び切らずに引っ込んでしまってるとの事。あとは地肌から浮いているそうです。

この話を聞くまでは体質的に仕方がないものと思い込んでいたので、まだ回復させられる見込みがあるというのは本当にビックリですm(__)m  
 一先ず新しい爪が生えやすいように今ある古い爪は全て切った方が良いと言われたのでしばらくはピッキングにも少し支障がありそうですが、生まれ変わるために我慢しましょう(^^;) 
 
ちなみに現状を記録する為に写真載せておきます。
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そして親指はまむし指なんです 
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実は以前から親指が異様に短いなぁとは思っていたのですが、それをまむし指というのは最近知りました笑 
一万人に1人発症するそうですが、意外とこの指の人は器用だと言われてたり悪いことばかりでもないです。僕の場合この指のおかげで自然と逆アングルのピッキングになりましたからね^_^ 
この親指の爪ももっと綺麗に生えさせられるとの事だったのでこれから結果出るのが楽しみです^_^





子供は人の事をよく見ている。。

先日、小学校低学年の子のレッスンの時の出来事なのですが。。。

レッスン中、椅子に座る姿勢があまり良く無かったので楽器を弾くに当たっても良く無いですし、一応ここは【先生】として注意したのです。   

そうすると「分かった」と言って素直に正しい姿勢に座り直すのかと思いきや、足をわざとクロスした状態で座りました(^^;)     

こういう感じ↓↓
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一瞬「??」となったのですが、もしかしてと思い自分の事を見直してみたら見事に自分の足がクロスしてるんですね笑 
正しく座りなさいと言ってる自分がクロスしてたら子供も真似してそうなるのは仕方のない話(^^;)


子供にとっては【先生】とはそういう存在なのかと改めて感じた出来事でしたm(_ _)m
これからは気をつけないと。。



VOX MV50 cleanを試奏してきました!

何かと話題のVOX MV50  

 
本格的に購入を検討しているので、本日楽器屋で試奏してきました!
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MV50には CLEAN、 ROCK、ACの三種類がラインナップされており今回は店頭にあったCLEANをお試し。
 
写真を見てもらえば手との対比で分かるように嘘みたいに小ささながら50wの出力を誇り本格的なライブ、レコーディングでも使用可能なこちらの商品。 
 
事前にYouTube等で情報チェックしてからだったのである程度の期待はあったわけですが、実際に弾いてみると想像の遥か上をいく素晴らしいtubeサウンドがキャビネットから飛び出して来ました!   
これは本当に凄い!!
ギターアンプの革命ですねm(__)m   
 
以下YouTubeの参考動画↓↓ 
Officialの映像

m.youtube.com

小田和正band等でも有名な稲葉さんによるレビュー
 
 
今回試奏して気づいた良い点をいくつかあげると 
 
・先ずは上にも書いたサイズの異常な(笑)小ささ。   
ライブハウスでキャビネットを借りる前提でだとこれだけ持っていけばいつでも同じサウンドが出せるという安心感をこの手軽さで得る事ができます。そしてNutubeという新開発の技術のおかげでメンテナンス不要、かなりストレスフリーです。
これならツアーを繰り返すバンドマンとかにとっては安定したサウンドかつ機材車の大幅なスペース確保に役に立ちそうですね!    
 
・そして肝心のサウンドが素晴らしい
信じられないですが本当に真空管アンプの音がします。
今までこの手のアンプはデジタルモデリングが主でそれはそれで良い線いってるやつもありましたが、やっぱり最終的に真空管じゃないととなるわけなんです。。  
ところがこいつはその音が(というかギタリストが好みそうな音が笑)このサイズでしてしまってます笑    しつこいようですがこれは革命ですm(_ _)m     
 
 
・そしてサウンドメイクの幅が広い
今回ラインナップされている三種類(clean ROCK AC)それぞれに特色があるわけですが、今回試奏したcleanはfender ampのそれをもとにしているサウンドが出力されます。
だったらfenderで良いんじゃない?という意見も勿論ありますし、実際全く同じではないのですがギターアンプの基本ともいえるサウンドをこのサイズ感でこの値段で出るようにしてしまったのは大きな罪ですね笑  
そして何より基本のサウンドが失われない中でのEQの効き具合も素晴らしく、直感的なサウンドメイクが可能です。
あとは裏面にあるdeepスイッチ、こちらをonにすると低音を足すようなイメージでしたが、これをうまく使えば箱モノ系のギターともjazzyなサウンドにも相性抜群な気がしました!
そしてもう1つ裏面にある出力コントロールスイッチ。これが秀逸で流石に楽器屋の試奏では全てをフルアップしたサウンドは試せないので出力を半分に落とした上でvolumeをフルにすると真空管に負荷をかけた見事に気持ちいいドライブがかかります。
これがとてつもなく気持ち良い音で時間を忘れて弾いてしまいそうだったのですぐに自制しました笑 
 出力を落とす事で周りに迷惑にならない程度の音量でかつ真空管をドライブさせたサウンドが楽しめるので、自宅でも簡単に真空管アンプがナチュラルに歪んだ音を適切な音量で楽しめてしまうという事ですね。 
いやぁ、これは売れるでしょ笑  
 
ほんの10分ほど触れ合っただけでここまで心奪われた機材は久しぶりです笑     
しかし、こういうのが出てくるとvintageと新しいのの間の中途半端な存在はますます淘汰されていきそうですね(^^;)
というわけでまた購入したらレポートしますm(_ _)m
 
 
最近は音楽ビジネスの不振を始めとして楽器が売れないと嘆かれる中でも、VOX(KORG)や先日上場したZOOMといったメーカーは常に最新の機材の開発にチャレンジしてる印象があり本当に素晴らしい事だと思います。 
 何かと風当たりの良くない楽器業界ではありますが、こういうメーカーにはこれからもずっとこのまま続けていってもらってまたここに刺激を受ける新しい世代が続くと楽器を販売する側も演奏を楽しむ側も良い環境になっていくんじゃないかなぁ^_^
 
 
 
 

ちょっとだけサウンドメッセ2017へ!

昨日は関西での数少ない楽器の祭典「サウンドメッセ2017」へ!
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レッスン終えてから向かったので到着したのは二日目(最終日)の終了二時間前(^^;)       

時間も無いのでサクサクですが、雰囲気を堪能してきました!

入り口すぐはこんな感じ
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すごい数のギターが。。。
ギター好きの天国?ですね笑 
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一昨年に行った時はアコギオンリーだったと思うのですが、今回はエレキ系のブースもありました! 
(実際に試奏も出来るのですがそれが故にブースで認められたデモ演の方だけじゃなく、一般客も同時に音を出すのでそれはそれは大変な状況でした。。。(^^;))
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そして結果的にこれを見に来たと言っても過言ではないMartinのイベント 
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以前から見たかった森恵さん、そして日本を代表するギタリスト小倉博和さんのトーク&ライブ。  製品紹介よりの内容かと思いきやお二人とも普通のライブ位に演奏がメインだったので楽しめました^_^     

森恵さんは以前からCDを聞いていて生で聴きたかったシンガーソングライターのうちの1人だったのでこのタイミングで聴けて良かったです!   
当日会場で自ら試奏し選んだというMartin二本を使い分けての演奏、森恵さん自身ギターが上手いのでどちらも素晴らしいサウンド!   
やっぱり歌う人のギターは素晴らしい!!
ただ、音響の方でポジションによってハウリ気味だったのが少し残念でした(^^;)       

そして、小倉博和さんの方は戦前に制作された貴重なMartin&クラプトンがアンプラグドで使ったものと同じ年式のMartinの 甲乙つけ難いダブルMartinを用いて自身のオリジナル曲を演奏。 
プレイが素晴らしいのは言わずもがな。。
素晴らしい楽器+達人=素晴らしいサウンド が出ないわけもなく、非の打ち所がないとはこの事ですね笑    
本当に良い音でしたm(__)m

森恵さんの音も小倉さんの音もそうですが、こうやって良い音を実際に体感しておくと今後自分で研究する時にも凄く役に立ちます^_^    
 

そして、先日もお世話になった大知さんの出展ブース 「Perform art of Music」に立ち寄り、こちらではあると便利なグッズを販売されていたのでギターを弾くクロス&小物入れを購入! 
ちゃっかり写真も撮ってもらいました^_^ 
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そして最後は前から気になってたkainaというネイルケアグッズのブースが出ていたので少し寄ってみました!     
こちらはソロアコギストにはおなじみのスカルプだったり付け爪的なのに頼る事なく、保湿等のケアをしっかりしてあげる事で強い自爪を作って弾きましょうというコンセプト。
なんでもフラメンコギタリストの沖仁さんも愛用中だとか^_^   
もともとは爪に悩む人を対象にしたネイルサロンのお店が出している商品だそうです。

ブースでは専門のスタッフさんが待機して爪の無料診断やってたので少し見てもらったのですが、今までほとんど気にした事なかった爪に関して少し怒られながらw事細かに教えてもらえました!    
今の状態が壊滅的だからもっと良くなるという店員さんの言葉を信じてネイルケアグッズ(ベースコート、保湿剤)をしっかりお買い上げ!笑
これは結果出るのに少し時間かかるようなので
とりあえず無くなるまでやってみようと思いますm(__)m   
  

というわけで 二時間ほどの短い滞在でしたが
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小物も購入出来て意外と充実のサウンドメッセ2017終了ですm(__)m



帰りはATCコスモスクエア駅まで徒歩で向かいます!まぁ、何もないんですがこの辺りの雰囲気個人的に好きなんです^_^  
  
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夕焼けばかりでごめんなさい笑






神鳴ケーブル(KAMINARI Cable)vs BELDEN8412 アコギ シールド

少し前にアコギ用にとこんなケーブルを購入。

 
神奈川県にあるメーカーKAMINARI GUITARSの神鳴ケーブルです。
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ここしばらくアコギ用のケーブルはBELDEN8412を愛用しておりそれで落ち着いていたのですが、少し前に大阪の某ライブハウスでこちらのケーブルを試してからずっと気になっていて今回やっと購入に至りましたm(__)m 
 
こちらのKAMINARI GUITARSは 
先ずはコンセプトが素晴らしいのです
↓↓
 
【KAMINARI GUITARSは、大量生産・消費社会で失われつつある、ひと手間もふた手間もかけて作られていた優れたモノを、これまでの歴史、現代の技術や知識、それらを融合させて新しいモノとして誕生させていきたい、という基本姿勢がコンセプトとなっています。そして全ての製品をUSA製・日本製のみにこだわり「高品質な物を適正価格で提供する」事を常に考え、製作しております。
50年代・60年代に欧米が創った楽器は本当に優れたモノ達であり、そこから素晴らしい音楽が数多く生まれたことは周知の事実ですが、70年代に入ると日本の技術力が欧米の楽器に非常に大きな影響を及ぼしていることは意外に注目されていない事実です。
日本には昔から「ひと手間かける」という文化がありますが、KAMINARI GUITARSではそのひと手間を惜しまず、たとえ見えない部分であってもその意識を強く持って商品を創っています。
それが「旧き良き時代のモノを現代に供給する」ということであり、「粋=カッコイイ」に通ずるものと信じているからです。】 
  
古き良きを大事にしつつも良い商品を適正価格で。。。
当たり前のようで実は実現がとてつもなく難しいと思われる内容ですが、今回取り上げるケーブルもそのコンセプトに乗っ取って、完成度が高い素晴らしい商品です。
 
僕自身、自作のケーブルもよく使うので特に感じるのですが、手に取ると作業の丁寧さや細やかなこだわりが随所に散りばめられているのが伝わってきます。 
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肝心の音の方ですが、もともと愛用していたBELDEN8412との比較動画を作ったのでご確認ください(イヤホン、ヘッドホン推奨)
いかがでしょうか?
聴感上はエレキで言うところのクリーンとオーバードライブのような変化はありませんが(笑)、弾き手の印象としてはトランジスタ真空管アンプの弾き心地の違い位の変化がありましたm(__)m 
 
どれだけピックアップにこだわってもラインを通す事で平面的な音になりがちなアコギですが、このケーブルを通すとピックアップが拾ったその立体感を失わずにそのまま出力してくれるような印象です!    
これは体感して頂かないと伝えられないのでもし、これを見て興味を持った方は是非試してみてください^_^    
この価格帯だとかなりオススメです!
 
ちなみに。。。
先ほどトランジスタ真空管の違いのようだと例えましたが、時と場合によってトランジスタの方が良い時もあるのが音楽の面白いところ(^^;)  あとは使用ギターや編成など色々な要素が絡んでくるので。。。
もともと使ってたBELDEN8412も含めこれからはアコギ用ケーブルの選択肢の1つとして上手く選択していけたらと思います^_^