ある音楽家の日常

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瞬き/back number (WITHDOM acousticCOVER) に参加してます!

先日公開されたこちらの動画のBack Track作らせてもらいました!

 

youtu.be

 

京都発の4人組パフォーマンスグループ Withdom の音源には以前からちょくちょく参加させてもらっているのですが、今回はYouTube CoverシリーズのTrack制作に参加させてもらいました!

 

ちなみにGuitarは↓を使ってます!

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K.yairi CE-62&Martin 000-28 そしてTaylor GS mini

 

cajonはLogic ProXの音源です!

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あ、ベースも弾いてますよw

 

是非チェックよろしくお願いします!!

 

「永遠のジャンゴ」

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昨夜はこんな映画を見に行って来ました!

(梅田での上映は12月22日までみたいですが。。(^-^;) 

 

戦前から活躍していたジャズギタリスト ジャンゴラインハルトを題材にした映画なのですが、ジャンゴ本人のギタリストとしてのドキュメンタリーというよりは、ナチス政権下で徐々に人々が抑圧されていく時代背景の中でも音楽に希望を持って歩んでいくジャンゴラインハルトという人間を描いた作品でした。

 

これまで当たり前に出来ていた事が、戦争によって奪われていくなかそれでもギターだけは、音楽だけは捨てなかったジャンゴラインハルト。

 これまでジプシージャズという音楽を耳にする機会はあったものの独特の哀愁漂う空気感を理解出来ずにいたのですが、この映画を観てその感覚が少しばかり分かった気がしました。 

 

やはり音楽は文化や時代的な背景も含めて理解出来てこそ意味を増すのだなと改めて感じた映画でした。

CLASSIC PRO MoniOne 導入!

前から気にはなっていたのですが、勢いで買ってしまいました(^-^; 

 

CLASSIC PRO製のPA/Monitor スピーカー 「MoniOne」  

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サウンドハウス↓↓ 

http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/211224/

 

こちら超小型の150w モニタースピーカーです。

最大3ch入力可能でマイクスタンドに取り付けて使用する事ができます。

よくある地面に置くモニタースピーカーと違って耳に近い位置にセッティングする事が出来るのです。

 

どうしてこんなものを急に購入したのかというと。。

例えばvoとのDuoやPfとのトリオ編成位ならば必要無いのですが、 ギターが二本以上になったりvoや他の楽器が増えてくると一つのモニタースピーカーから全てを理想のバランスで聞けるように調整するのは至難の技。

 曲ごとに各楽器の音量が変わるのは仕方ないことですし、その度に上げて下げてする事は現実的に考えて不可能です(^-^;    

特にアコギの場合よほど作り込める環境でないとモニター環境を確保するのは難しいのが正直なところ。

そこで自分の音はDIからパラで出してギターアンプのようにモニターすればギター単体の音量は自分の好みで調整出来る事に気付きました笑 

 

既にAG用のAC-60というアンプは持っているのですが毎度これを運び出すのはちょっと重い。。 

 

と思ってたところ、最近周りからも話を聞いてた小型モニターの存在を思い出して購入! 

 (届いてビックリ!本当に小さいです)

届いた日にライブがあったので早速使用してみましたが、これはかなり便利ですよ! 

↓↓ こんな感じでマイクスタンドをお借りして耳に近いところまでかさ上げ  

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実際使用してみたところ、もともとあるモニターからは他の方の演奏のみを返してもらう事で自分の周りの音環境はスッキリ!  

毎回同じ音をモニター出来るのでリラックスして演奏に臨めます。  

我ながらこれは良い買い物したなぁ笑 

 

ちなみに同じようなシリーズが他にもベリンガーMackieからも発売されてますがどれも大差は無さそうです(^-^;   

音質的にはまだ少し硬いですが、ゆくゆくは中身も改造したいなぁとか思いつつ。。。

 

 

 

 

Taylor GS mini 購入

少し前にTaylorのGS miniという機種を購入しました!

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こちらは↓↓なギター

【トップにソリッド・シトカ・スプルース、サイド&バックにレイヤードのサペリを使用。2010年・夏の発売以来、全世界で150,000本が出荷されている大人気のミニギター”GS Mini”。グランド・シンフォニー(GS)をスケールダウンしたこのモデルは、トラベルギターの枠にとどまらず、フルサイズ・ギターにも匹敵する素晴しいテイラーサウンドと商品クオリティが魅力です。】 

(Taylor Guitars JapanHP 

GS Mini | Taylor Guitars Japan

より)

 

実は周りで数人所有者がいてたのでしっかり試奏してw納得してから購入。

 

このギター、サイズ感からは想像できないぐらいにしっかりした音がします。

いわゆるミニギターっぽくない鳴り方なのでフルサイズのギターに近い感覚で(あくまでも感覚)弾くことができます。そしてやはりTaylorの名前を冠しているだけあって安定のサウンドクオリティ!

 

もちろんフルサイズではないからこその足りない部分もあるわけですが、そこも含めてバランスを取ることが難しくもあり面白いのです。

 まだしっかり試せてはないのですが、逆に少し足りない感じがバンドアンサンブルなどではいい効果があるかも??という期待もありつつ^ ^

 

 

今回なぜ急にこのギターを購入したのかというと。。。

 

まずは何より移動時の荷物の軽減。 

重量、サイズ感共に一回り小さくなったので購入後初電車移動の際はその楽さに感動しましたw 

ライブ時はもちろんのこと、リハやレッスン等での移動も本当に助かってます。 

サイズ感を落としつつ使えるサウンドクオリティ&お手頃な価格となるとほぼGS mini一択といってもいいかもしれません(^^;;

大概の打ち上げ会場にも置き場所を心配することなく持ち込めますね笑

 

そして今自分が演奏する場での活用ですが。。

特に今年は兵庫県を中心にいろんなところへ出向きCafeやBarのような環境の整っていない場所での演奏が多かったわけですが、その中で「現場で使える機材」に関しても色々と考えさせられました。

何万円もする良い機材を持ち込んだとてその性能を発揮できないなら意味がありませんし、例えばビンテージの素晴らしいサウンドの楽器でさえも過酷な環境で毎回調子が狂っていたら意味がありません(^^;;

無駄なものをなるべく取り除きミニマムな装備でシンプルにその場の音楽に向き合った方が、臨機応変に対応できますし何より演奏にも集中できます。

荷物の軽減とも被りますが、コンパクトな楽器というのは移動の多い時は特に大きなアドバンテージになると感じてます。 

このギターは購入して間もないモノなので僕自身もまだまだ弾きこなせてるとは言えませんが今後そういった小規模な会場での活用も十二分に可能性を感じるクオリティのギターです。

 

しかし、少し手を入れたらびっくりするぐらい変わるんだろうなぁ〜

 

 

 

 

 

阪急電車-片道15分の奇跡-

お世話になってる教室が宝塚方面にあるので西宮北口-宝塚を結ぶ阪急今津線にはかれこれ6年ほど利用しています。

そんな阪急今津線をモデルにした小説を映画化した「阪急電車-片道15分の奇跡-」を今更ながら見ました。 

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あらすじ 

【始点から終点まで片道15分のローカル線、阪急今津線の電車内を舞台にした、有川浩の小説を映画化した群像ドラマ。乗客たちの目を通して、偶然同じ車両に乗り合わせた人々の人生を映し出していく。婚約中の恋人を後輩に奪われたOLと、恋人に振り回される女子大生を演じるのは、中谷美紀戸田恵梨香。そんな不幸な彼女たちにもたらされる奇跡と、ハートフルなストーリーに注目。

阪急今津線の車両内。白いドレスを着て結婚式の引き出物を抱えた女性(中谷美紀)に、見知らぬ老女が声を掛ける。一方、暴れる彼氏を前に動揺する若い女性(戸田恵梨香)。降りる彼を追う彼女にもまた、老女が声を掛けるのだった。】 (Yahoo!映画より引用)

 

いくつかのストーリーが絡み合ってストーリーが展開していくオムニバス形式の作品なのですが、やはり舞台になってるのが普段からよく知ってる場所だとスクリーンに映ってない場所も想像出来て面白いですね^_^    

 

ちなみに今日も中谷美紀さんが立ってた宝塚南口のホームを利用しました笑 

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全体的にほのぼのとしてて良い空気感の作品だったのですが、唯一関西人として引っかかるのは終始徹底して使われた無理やり感のある関西弁。。

大阪が舞台ならまだ分かるけど、宝塚だし標準語でも良かったのでは?というのは否めないところです(^-^; 

「定番」になるには理由がある。HEADWAY EDB-1/LR Baggs Para acoustic DI

今までずっとアコギ用DIはLR BaggsのPara Acoustic DIを使用していたのですが、今年に入ってからはこちらの

 

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HEADWAY EDB-1を使ってました。 

 

こちらのEDB-1

音、機能共にPara acoustic DIとはまた違った良さがあり満足して使っていたのですが。。。

特に今年は各地に出向きライブハウスじゃない場所での演奏の機会が多く車移動&現地で一からセッティング等 環境的になかなか過酷な場面が多かったのです。  

そんな中で分かったのは些細な事ですが、画像を見ると分かるように左下CH2 Gainのカバーを紛失してしまいました。 ただのツマミのカバーなので動作には問題ありませんがこのままいくと全てのカバーを紛失してしまいそう。。(^-^;        

この短期間でカバーがすぐに取れてしまうということは乱雑に扱われる事を想定していないはずで、中身の耐久性にも不安が残ります。

 

それに対して 

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もともと使用していたこちらのPara acoustic DIは余計なモノの無い感じが素晴らしいですね笑    

実際、壊れにくさでも有名な機種でもあります。    

 

音に関しては正直なところEDB-1の方が好みではあるのですが、(実際値段も下手したら倍ぐらい違います)持ち出して過酷な環境でと長い目で見るとPara acoustic DIに軍配があがるのかなぁと。。    

いつでもどこでも安定して同じ音を出せる。当たり前のようで実はとても大切な事だと思います。

その辺りに定番機と言われる理由があるのかもしれませんね。

 

 

 

 

海の見える街orめぐる季節

昨日参加したイベントで「海の見える街」が演奏されていたのですが、隣で見ていた方が「あれ?これってタイトルが違うような。。」という話をされてました。

 

確かにこの曲って「巡る季節」じゃなかったっけという気持ちはよくわかります笑

僕も以前、この曲を演奏する機会がありその時に音源を聞こうと思ったらYouTubeでは二つのタイトルが出て来てでもどちらも中身は同じ曲で困ったものです(^^;)

ちなみに

 

海の見える街

www.youtube.com

 

めぐる季節

www.youtube.com

 

多少のアレンジ違いはあれど同じ曲に聞こえますね(^^;;

 

 

一体何が違うのか気になって調べてみたところ。。。

 

このような答えを発見↓↓

魔女の宅急便の「海の見える街」と「めぐる季節」って何が違うんですか?詩があるかないかですか?|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

 

 

おぉ!!なるほど、ということは正確には別の曲だったわけですね!

 

というわけで「風の丘」も聞いてみましょう。

www.youtube.com

 

ほぼ一緒です笑

 

もしかしたらジブリファンの間では常識なのかもしれませんが、疑問が晴れてスッキリです!  

 

経緯があるにしろ三つもタイトルがあるなんてややこしい!笑