ある音楽家の日常

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思いの外に充実したGWを過ごす事が出来ました【前半】

 

仕事がら世間的な曜日感覚と少しズレた生活なので、いつからいつまでがGWなのかハッキリ分かってないのですが。。

今年のGWは結果的になんだか充実してました笑 

 

まずは GW前日4月27日は  

兵庫県加東市にあるお店風見鶏の5周年partyに呼んで頂いて小関ミオさんとのライブ。

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昼夜二回公演でしたが、幅広い年齢層の方と楽しく演奏させてもらえました! 

 

この日はお店の方の計らいで風見鶏近くにあるお好み焼き、明石焼きのお店 寛美さんで昼ごはんを頂くことに。

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なんと明石焼きを自分で焼いて食べられる珍しいスタイルのお店でした^_^  

皆んなで名物ママさんに怒られながら(笑)楽しく焼いて食べた明石焼きは最高です!

 

 

4月28日は またまた小関ミオさんと兵庫県湊川で月一回開催される手仕事市 でのライブ。

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天気も良くて開放的な場での演奏気持ちよかったなぁ〜!

散歩に来てたワンちゃんもライブに飛び入り?! 

 

4月29日はまたまたまた笑 小関ミオさんと姫路ダブルキングカフェにて お世話になってるマハロさん、メリーさんの企画したライブに出演させてもらいました!

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FUNKやROCKのバンドの中でのシャンソンはアンニュイな感じがこれまた面白かったです(^^) 

 

そして30日は 去年活動の幅を広げるキッカケを作ってくれた方の結婚party 

勿論演奏ありで

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すいません、演奏前から既に酔ってます笑   

機材の関係でサイレントギターで行ってみましたが、なかなか良い感触でした(^^)   

 

そして夜は滋賀県に移動して 2、3ヶ月に一回お世話になってる浜大津のどない屋さんにて 馴染みのメンバーとのライブ。

これもなかなかに盛り上がって終了〜!

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5月1、2日は平日だったので通常のレッスン業務を。。

 

5月3日〜5月6日の4日間はもともとスケジュールは白紙だったので趣味の釣りでも。。と思っていたのですが。。。 

 

 後半戦↓

 http://rockn-guitar.hatenablog.com/entry/2018/05/17/140552

 

 

 

「地下鉄のギタリスト/土門秀明」を読んで。

イギリスで約10年間、公認バスカーとして活動されてたギタリスト土門秀明さん著 「地下鉄のギタリスト」を読みました!

 

バスカーとは。。。

海外では路上で演奏や、芸をする事をバスキングといい、それをする人の事をバスカーと呼ぶそうです。  公認バスカーとは地下鉄の駅中など決められた場所でバスキングする許可を得たバスカーの事で本の中ではイギリスだけで500人ほどいると書かれてます。 そんな中土門さんは数人しかいない日本人公認バスカーとしてイギリスで約10年間活動されていたそうです。

 

本の内容としては日記形式で、バスキングの日々の中で出会った人々や、著者自身に起こったエピソードが沢山載っているという感じ。

 

収入は街行く人のチップ頼み、公的に管理されているからこそ場所は先着順、予約制のバスキング。  

場所によって、季節、天候によって、人通りに大きく差があり収入が大きく変わるという、まさにその日暮らしの生活。。。

 勿論、時間にも決まりがあるのでダラダラとやり続けるわけにもいかず、基本的に一日 二時間×2セット。    

普通の労働の感覚ならたったの4時間?と思う方もいてるかもしれませんが、空調も無い地下鉄の路上で極端に寒かったり暑かったりの中集中して演奏し続けるのはかなり厳しいと思います。

そんな日々を過ごす筆者の数々のエピソードからは ミュージシャンとは? 音楽で生きるとは? など沢山考えさせられる事ばかりです。。     

 

 

地下鉄のバスキング中に録音したLIVE CDも出されてます↓

 

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これまたジャケットの写真が素敵ですね(^^)    

肝心のサウンドはまさにバスキングの現場をそのままパッケージした音。

ギターアンプの前に置かれたであろうレコーダーには混じり気のない素のギターの音と、行き交う人々の雑踏、駅のアナウンス、たまに入るチップのチャリン♪という小銭の音がそのまま記録されています。     

 

レコーディングスタジオでの録音ではないので、オーディオ的なノイズが無くて完璧な良い音では無いのですが、目を閉じて聴いていると実際にロンドンの地下鉄にいるような気分を味わえるそんな素晴らしいアルバムです。

個人的には心に響く音色とはこういう音だと信じています。

 

他にも土門さんがYouTubeにあげている動画には実際のバスキング映像や

www.youtube.com

 

地下鉄から場所を変えてこんな素敵なものもあります

 

www.youtube.com

 

どうしてもテクニックに走りがちなインストというジャンルですが、なるべくシンプルにメロディを伝える土門さんの演奏は本当に魅力的です。

土門さんは現在帰国されているようなので、是非生で演奏見に行きたいなぁと思いますm(_ _)m

 

 

 

アコギを弾くのが楽しくなってしまうD.I(FISHMAN AURA Vanilla House Sound LAB Mod)

約二週間のツアー(また別で書きます)から帰ってきたら東京にあるVanilla House Sound LABさんにお願いしていたMod品が届いてました!

 

その品がこちら↓↓ 

 

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発売からだいぶ日は経ってますが未だに定番機種として人気のあるFISHMAN AURAです。 

 

以前からちょくちょく使ってはいたのですが、主にミュートの出来るD.Iとしてしか使用しておらず(もったいない笑)、このD.Iの売りでもあるシミュレーター部分は音が少しもたるような気がしてあまり活用していませんでした(^-^;  

  

そんななか偶然にVanilla House Sound LABさんのFBページを拝見していたらなんとこちらのD.IをModしているという記事を発見。 

これは良さそうだと思い連絡を取りすぐにModを依頼させてもらいました!

 

 早速比較動画を作ってみたので興味のある方はどうぞ↓↓ 

 

youtu.be

 

上記の記事内では一定以上の高級マイクで録らないのなら環境によってはこちらでラインで録った方が良い音で録れるのでは?とも書いてあり、半信半疑で試したのですが。。

 

本当に凄かった!笑

弾いていて気持ち良すぎるのです!!

 

音を聴くだけでは伝わりにくいと思いますが、シュミレートのMix具合を上げても飽和し過ぎず使える音が出てくれます。  

そして何よりピッキングへの追従が素晴らしいのです。

シミュレーターにありがちなこちらのニュアンスを無視する感じもなくしっかり弾き手の音が伝わってくれます。 

そして、もう一つ特筆すべきはCompの音質も向上した事ですね。  もとのままだとやはり音がもたる感じは否めなかったのですが、ナチュラルに使う事が出来ます! 

 

これはお願いして本当に良かったと思える品でした!  もちろん色んな方向での音作りがあるのでアレですが、手っ取り早くコンパクトにアコギの音作りが出来るという意味では自分が知る中では最強の部類に入ってしまった今回のMod。  

悩んでる方は是非!  おススメです^_^  

 

ちなみにこいつと一緒にまた別のペダルもModを依頼していてこちらも素晴らしい出来だったのでまた紹介します!

 

 

 

「小澤征爾さんと、音楽について話をする」小澤征爾×村上春樹

タイトルにもあるこちらの本を読みました。

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小澤征爾さんと、音楽について話をする」

複数回に分けて小澤征爾さん、村上春樹さんとの間で行われた対談を一冊の本にまとめたもので、小澤征爾さんが実際に指揮者として関わったものを中心に、その場でクラッシックの音源を聴きながらそこにまつわるエピソードを話すという内容です。

 

実はこの本、買ったのは一年くらい前だったのですが、読み始めてすぐにイヤになってしばらく放ってありました(^-^;  

それが先日、何となくで手にとって改めて読んでみると不思議な事に面白く感じて読む手が止まらなくなり、結局最後まで読んでしまったのです笑  

 

恐らく最初に手にした時に拒絶反応を示したのはクラッシックの単語、作曲者名が沢山出てきたからだと思います。  

それが約一年後、別にクラッシックを勉強したわけではないですが何故だかスーッと身体に入ってきてしかもそんな本が面白いと思えるのは不思議なもので。。

 

実際に読み進めるにあたり 「交響曲◯番が〜」とかいう会話が出てきてもその曲が実際に頭の中で鳴ることはまずありません。 例えば「The Beatlesの何とかっていう曲が〜」とかならばある程度は知識もあるので分かるのですが(^-^;

 

そこが一切分からないので頼りになるのは文章からの情報のみ、想像するしかないのです。 

逆にそれが面白くて何曲かは文字の情報を頼りに実際の音源を確認してみると 先入観なく音楽に触れ合えるので物凄く新鮮に感じます!  

 しかも、こういう本だからこんなCDも出てます↓↓  

 https://www.amazon.co.jp/dp/B00ATRPG7Q/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_mwjVAb42APEB0

 

勿論、購入済みですが笑    

CDが届いたら改めて文章と照らし合わせながら楽しみたいと思います^_^  

 

普段、クラッシックだから、ジャズだから、ロックだから、演歌だから とかジャンルで語られる事の多い音楽という存在。  

そこには歴史があり、文化があり、ファッションがあり。。と様々な物事が絡み合って形成されているわけですが、 個人的にはジャンルが違うから話が出来ないというのはおかしい事だと思っていて、実際この本の中では村上春樹さんはクラッシックだけでなくジャズも深く聞いて理解されてるのが伝わってきます。

しかも、村上春樹さんの凄いのはいちリスナーという立場を超えて、その道の超一流である小澤征爾さんも驚くほどの知識と考えを持ち合わせているところ。  文中でも時折触れられる 文章と音楽の共通点も興味深いところです。

  

そして小澤征爾さんの言葉はクラッシックの楽曲、方法論、経験に関して語っているのですが、今の自分の環境にも活かせるヒントが沢山ありました。   アメリカに居てた時には毎週のようにブルースのライブを見に行っていた(しかもかなりディープな会場で)という意外なエピソードも新鮮だったなぁ。 

 

音楽の事を語ってるようで 様々な事に変換出来る深い内容、やはり指揮者であろうと、小説家であろうと共通する事が沢山あるんだなぁという事を感じさせられた一冊でした。

 

 

 

倍率80倍の奇跡 山下達郎@拾得

先週の土曜日 行ってまいりましたこちらのライブ  

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そう、クリスマスには必ず曲が流れるあのお方 山下達郎氏のライブです!

  しかもタイトルにもあるようにライブハウスでの100名限定のライブだったので倍率はなんと80倍!?    

今回が初達郎さんの僕にはラッキー過ぎるライブでした!

 

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当選のメール来た時は信じられずに何度も確認して、でも信じられなくて。。

再度チケット発券の案内が来て安心しました笑

 そして。当日さらなる奇跡が起きたわけですが。。 

 

 

 

今回は京都の拾得という今年45周年を迎える蔵を改造して作られた老舗のライブハウスでの開催。 

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ファンの間では有名な話らしいですが、

↓↓ 

「 拾得が酒蔵を改装して1973年に開店して間もないころ、山下さんは当時結成したばかりの「シュガー・ベイブ」のメンバーとして大貫妙子さんらと出演した。舞台上で東京から来たバンドであることを語った際に一升瓶を抱えた観客からヤジが飛んだとされ、山下さんはその後のインタビューや2016年のロームシアター京都公演でも若き日の思い出として語っていた」(京都新聞引用) 

 

ライブ中のMCでも「帰れー!!」と言われたと語ってましたが、当時は今ほど全国的に関西弁が浸透してないですし、実際の雰囲気以上に怖く感じたのでしょうね(^-^; 

 

そんな因縁の拾得。京都府民29年の僕ですが、実は今回が初訪問!

名前は知ってましたが、場所もろくに分からず 。。

バスで行くはずが調べた通りのバス停にいたのにどれに乗れば良いか全然分からないという。。笑   (前から思ってるけど京都は観光地を推してる割には色々不便で本当に分かりにくいです(^-^;)

 

 

 何とかたどり着いて受付をしていたところでなんとメンバーさんもほぼ同じタイミングに到着。

直ぐに楽屋に向かわれましたが、 平静装いつつも内心はテンション上がってました笑   

  

受付を済まし入店して、自分の座席はどこかなと店内を見回すとステージ正面真ん中あたりにポツンと空いてる席があったので 当然の如く アレか!と座られてる方の前を通らせてもらってそこにいくと。。。

あれ?席の番号が違う??

 

 

仕方なく、もう一度通路に戻ってチケット確認して周りを見渡す。

 

!?!?

 

なんとステージの一番近いところに置かれたテーブルの席が一つ空いてるではないですか! しかも自分の番号と同じ笑     

所謂最前列というやつです!

 

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しつこいようですが、初 生達郎が、この倍率で、しかもこの距離はラッキー過ぎて怖いです笑

 

 ↓こちらそのテーブル

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上記にある40数年前の因縁の相手が座っていたのもここだそうで、奇跡としか思えない巡り合わせに感謝です。

 

 

肝心のライブの方ですが、今回は

vo gt etc 山下達郎  

ba 伊藤広規  

key 難波弘之  

 

のアコースティック編成。

 

以前から数年に一度の頻度でこのトリオでのライブは何度かおこなわれていたようですが、今年は先日の東京に引き続き立て続けの開催。

しかも来月にも広島公演が決定しているとのこと。

 

何故このタイミングでまたライブハウスなのかという話もしてましたが、自分の原点であるライブハウス、沢山ホールツアーもしてきたが、また原点に戻りたいのと、ツアーの合間のオフシーズン(とはいえ忙しいらしいですが笑)とにレコーディングに向けての声の調整にも良いらしく今後も続けていきたいと話してました。

 

本編はヒット曲や京都にちなんだカバーを含む幅広い選曲で昔からのファン〜初めましての方までが楽しめるステージ構成でした。 トリオでは厳しいだろうという曲達(BOMBERなども)も見事なアレンジでトリオでの再現。

本当に素晴らしいの一言です。

まさかカラオケで歌う達郎さんを聴くことが出来るとは思いませんでしたが。。笑 

 

そもそも、「 動く」山下達郎の映像ってなかなか見る機会が無いのですが、実物は想像以上に熱く、そこにはナルシスト的な部分は一切なく伝える為に歌ってるという感じ。

本当に熱い歌、熱い演奏でした。    

特に国際情勢に関する話からのwhat's going onはグッとくるものが。。

 

 ちなみに今回は会場の都合で21時音止めだったので、約2時間半のステージ。

当たり前にやってますがこれだけの長時間ステージに立ってパフォーマンスを続ける事がどれだけ大変なことか。。  

40年以上もステージに立って現役を続けらてる人の凄みが伝わってくるステージでした!

 

 自分も演奏する身として近い席だからこそ分かるステージ上での演奏上のハプニングも体感出来て嬉しかったなぁ。

 

後にも先にもこんなラッキー二度と無いと思うので、十二分に堪能した贅沢な時間でしたm(_ _)m

 

   しばらくは悪いことあっても我慢します笑

 

 

今更ながら『セッション』見ました。

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公開当初はその特異な作品の内容から話題となった『セッション』 

自分の理想を求めて鬼のような指導を繰り返す音楽講師テレンス・フレッチャーと偉大なドラマーを目指すアンドリュー・ニーマンを中心とした物語。

 

これは監督デミアン・チャゼルが学生時代に自身が参加していたジャズバンドでの経験をもとに描かれたらしいですが、映画本編では一部恋人や家族とのシーンを除くと演奏シーンも含めてほぼ全編に渡り不安と恐怖と緊張が続きます(^-^;   

まぁ、今の日本でこの指導をしたら大問題になって即クビですね笑  

  

映画自体の感想としては

意外と見やすくて最後まで飽きずに見れたなぁという感覚でした。  

「音楽」や「ドラム」というテーマばかり注目されがちですが、恐怖と緊張の指導を通してニーマンを追い詰める事で変わっていく心模様を描いている今作品。  

見るまでは音楽映画だと思ってましたが、意外とそこに囚われなくても見られる作品でした! 

 

ラストは衝撃の「セッション」が待ち構えているわけですか、最後はスッキリ!とまではいかないと思うので笑  興味がある方は心に余裕がある時に見てみてください(^-^;  

 

間違えても悩んでる時や落ち込んでる時には見ないように。。m(__)m

 

 

MAXIM の帽子(阪急フランスフェア2018)

3月7日〜3月13日  まで梅田阪急百貨店で開催されたフランスフェア2018 

国内外から、お菓子や、服、雑貨などを取り扱う商品やお店が集まって期間中はフランス一色な会場でした。 

そして中央の広間に作られたステージではフランスで活躍するミュージシャンやパフォーマーを中心として期間中は毎日ステージがあります。 

僕はそんなステージで「小関ミオ」さんと四日間5ステージ演奏させてもらいました。

(ちなみにミオさんは今年はライブだけでなく総合司会も担当していたので大忙し! 本当にお疲れ様でしたm(__)m)

 

↓↓

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階にして3階から4階分の吹き抜けになっている会場での演奏はとても気持ちよかったなぁ^_^    

 

 

そんな今回のフランスフェアから僕が着用させてもらっているこちらの素敵な帽子 

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実はこの帽子は神戸はトアロードにあり、神戸が全国に、いや世界に誇る帽子メーカーのマキシン製のものです。(http://maxim-hat.jp/top.php) 

先日縁あってマキシンの工場を見学させてもらえる機会があったのですが、その時に軽い気持ちで「頭のサイズに合う帽子無くて困ってるんです」と相談させてもらったらなんと!?!

その場で即採寸して作って頂ける事に。。(T-T) 

 

しかも、色々とイベントの重なる忙しい時期にも関わらず、工場見学から約2週間後に迫っていたフランスフェアに間に合うタイミングで完成させて下さったのです!  (本当にありがとうございます!)


実は完成品が届いたのが、フランスフェア当日だったのですが、初めて被った瞬間から今まで被った帽子では到底得られなかった素晴らしいフィット感で、デザイン、サイズは勿論のこと、工場見学時に見せてもらった上質な素材を使って職人さんが手間暇かけて作ってるからこそ生まれるまさに上質な被り心地に感動しました。

 

完成品が届いてすぐに被ってのステージでしたが、周りの方からの評判も良く、本当に嬉しい限りです! 

帽子を被る事で自分自身の気持ちも変わりますね。

 

安くて気軽に被れる帽子も良いですが、やはり何事もまずは一流を知る事が大切なんだなぁ感じさせられるマキシンの帽子。  

縁あっで作ってもらえる事が出来て本当に良かったです。

 

今回無理なお願いを聞いて下さったマキシンさん、そして無茶振りとも言える(笑)この帽子を作って下さったシャプリエ(帽子職人)の久保太平さん、そしてそしてキッカケを作ってくれたチーム小関ミオの皆さんにも感謝です。

 

こんな素敵な帽子が似合う人間になれるように頑張らなければ。。