ある音楽家の日常

Guitar&Ukulele Playerとしての日々。 Lessonやお役立ち情報も発信中です。お問い合わせは→12345rockn.guitar@gmail.comまで

ホンモノを弾いてみた


先日、「&K laboratory」を主宰している近藤さんのプライベートスタジオにて所有されてる沢山のギターを試奏させてもらうという貴重な機会がありました!
「&K laboratory」というのは京都発のエフェクターメーカーで、比較的最近に立ち上げられたメーカーですがラインナップされてるどの機種も本当の意味で「使える良い音」を追求されてて素晴らしいサウンドの製品ばかりですので是非是非チェックしてみて下さい(^_^)    

 以下ホームページのリンクです↓↓

僕も欲しいなぁ笑


試奏させてもらったギターの詳細は伏せておきますが、普段なかなか手にする事が出来ないあんなギターやこんなギターを片っ端から弾かせてもらいました。
製造年代ごとの特徴や細かいスペック、セッティングのコツまで説明してもらって大変勉強になったのですが、とりあえずねぇ。。。。

弾いてて気持ち良すぎるんです!!笑  

いわゆるビンテージギターというのは伊達に年を重ねてるだけではなくて新品にはない圧倒的な風格と存在感、そしてアンプに直接プラグインしただけであのCDで、あの曲で聞いてた音がします。   
楽器本体にこれまでのいろんな経過がつまっていて、空気感があるので京都で弾いてもアメリカの風を感じられますよ笑

ビンテージといってもただ古いだけであまり状態が良くないものもあったりするのですが、良い状態のものは持った瞬間に違いが分かるかと思いますm(__)m  
もし何かの機会で触れる時があれば是非手に取って弾いてみてください、少し体感するだけでも必ず自分の財産になるはずです。


昔は良かった!という懐古主義だけではいけないと思いますが、やはり現代の音楽の礎ともなった当時の機材、そして「楽器本来の音」を体験するというのは本当に重要なことだと思います。
今でこそエフェクターなるものを繋ぐのが当然のようになってますが、もとを辿ればそんなものは無かった訳で。。 (^_^;)  
 
素晴らしいギターを弾けば本当に色んな事を教えてくれます。   
やはりアンプとギター、そこでどれだけ表現出来るかですね。。

今回の経験を糧に精進しますm(__)m