ある音楽家の日常

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Apple music


周りから話を聞くことも多かったApple musicを今更ながら始めてみました!

先週登録したところなのでまだまだ概要しかわかってませんが、ざっと色々検索したところ残念ながら一部日本のアーティストは未登録です。。
しかし、もともと僕が聞きたかった様な洋楽、特に昔のアーティストや、アメリカの少しマイナーなアーティストの曲に関してはかなり充実していてビックリしました!
そしてさらに、日本での流行りの音という意味で参考程度に一度は耳にはしておきたい◯代目なんちゃら(笑)や、KPOPといった音楽もチェック出来てしまうのです(^_^)
これは本当に凄い!!
 
今までのレンタル屋に行く→返却するや、CDの購入の費用、手間を考えると月額980円でこれだけのライブラリーを共有出来るのは本当に素晴らしい事だと思います。   
しかも常に新しいのが更新されていきます!!
そして、パソコン、iPadiPhoneさえあれば良いので場所もとりません。

その反面、気になる点は
・膨大過ぎるライブラリーを巡り始めると時間がいくらあっても足りない笑
・当初から言われている音質もCDに比べ若干劣る   
・最近の日本のアーティストばかりを聞きたい人には登録が消されてるのも多く面白くないかも笑  

今の所これぐらいですね(^_^;)
 
ただBGMに使うのも良し、知らなかった音楽に触れる為に使うのも良し、音楽好きにとってはこのツールはある意味革命的なので 本当にオススメですm(__)m




さて、ここからは個人的な見解を。。
YouTube等の広がりを発端に所有からシェアに消費者の形が大きく変わりました。
高校生の頃「ようつべと検索したら色々映像見れるサイトに繋がるらしいぞ!」と友達と情報交換してたのが懐かしい笑   
しかもその頃は今みたいにパケット定額じゃなくて自由に動画は見れなかったです(^_^;)
 それは僕が高校生の頃の話なので10年程でこの大幅な変化。

今やApple musicやYouTubeFacebookなどでもありとあらゆる情報、映像、音楽が手に入ります。いや、むしろ手に入らないものなんて無いんじゃないかというぐらい笑    
最近はもうCDでさえも古いモノになってきてる印象ですね。

じゃあ今が便利で全てにおいて良いのかというとそういうわけでもないとは思います。
当時に、必死に働いてやっと貯めたお金で吟味して買って擦り切れるまで聞いたレコードやCD、そしてラジオから流れてくるのをテープに録って繰り返し聴いてた曲はやはりいつまでもその人の心に残り続けるわけで、それは今クリック一つで聴けるものと中身が同じでもその人の心への残り方は違うはず。
一音楽ファンとしてはやはりその部分の価値は大事にしたいし、信じたい。 

今後は、ネットも活用して色々と知りつつも、本当にじっくり聞きたいものはレコードなりCDなり買い続けるような気がしてます。


Apple musicが全てにおいて万能かというとそういうわけではなく、個人的には使い方を分かった上で「知る」という為に活用出来るツールになりそうです(^_^)