ある音楽家の日常

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シールド比較(アコギ ストローク編)

 

ライブやレコーディングの際にギター本体から出た信号をミキサーやアンプ等に接続する為に必ずと言っていいほど使用するシールド。

(ライブの時に演奏者のギターに繋がってるコードの事です)    
見た目には違いが分かりにくいですが、実は拘ってる人は数mで◯◯万円みたいな超高級シールドを使っていたりします^_^;  
 
昔は本当に無頓着で(良くない意味で)何でも良かったのですがw、最近エレキアコギ問わずシールドによる音の違い、使用ギターや出したい音に対してのマッチングを意識していて、実際変えると少しモヤッとしてた部分がスッキリして弾く時の気分も良いです(^_^)
変えれる時はリハの最中にもシールドを取り替えてみたりして色々と実験しています。
 
そんな中で今回はタイトルにもあるシールド比較(アコギ ストローク編)
 
セッティングは
・アコギをループペダルに録音
・比較するシールド
オーディオインターフェース(入力レベルは常に一定)
との準番で接続。
 
比較したシールドは手持ちの
mogami 2524
・CAJ guitar cable  
belden 9778
belden 8412   
の四種類。
 
ループペダルを使用したのでギター側のストロークのニュアンスは毎回同じです。   
ではどうぞ↓↓
 
 
 
いかがでしたでしょうか??
どれがどうとか専門家みたいな分析するのは得意じゃないのでやめておきますが^_^; 違い(?)は感じられるかと思います!
 
現時点では自分がアコギ弾く時にはbelden 8412をメインで使用していますが、たまに持って行くのを忘れてしまい違うのを繋ぐと意外と良い!と、思う事もあるのでこればっかりは時と場合にもよりますね笑   
この違いを些細な違いと気にしないのもアリ、この違いを意識して自分の理想に近づけるのもアリ。
どれが一番だとかもなく、これもギターを弾いていく楽しみの一つなので自分なりに色々やってみようと思います!     
 
ちなみにこのシリーズ、今後も色々と検証予定ですm(__)m