ある音楽家の日常

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「夏の終わり」から勝手に感じた同世代感

先日、偶然にYouTube森山直太朗さんの夏の終わりを聴く機会がありました↓↓

2003年発売なので当時自分は中学生か高校生ぐらい。 
 「さくら」で爆発的にヒットしたあとの次のシングルだったの世間的な注目は高かった割に売り上げはもう一つだった記憶が。。^_^;   
僕も当時聴いてはいたもののそんなに印象には残って無かったですが、今回改めて聴いてみると何故か印象が180度変わり素晴らしい曲だなと感じました!   
 
これは一体何故だろうと考えてみたのですが、当時は何一つ分かってなかった歌詞の世界観や、今ちょうどそういう時期だという部分はあるとして(笑)
大きな理由の一つに現在40歳の森山さんなので発売された13年前といえばちょうど今の自分とほぼ同じ年頃。 少なからずやっと同じ世代に追いついた自分だから何かを感じる部分もあるのかなと思ってます。
 
その瞬間をパッケージする音楽独特な感覚なのかと思いますが、そう考えるとギターを初めて燃やしたジミヘンは当時25歳
、ロックのギターソロでは教科書的な扱いを受けてるクラプトンがクリームで活躍してたのも20代前半と色々挙げるとキリがないですが当時の20代のミュージシャンが奏でた音楽が今の20代に響いてもおかしくない話です。  
まぁ、僕はその辺過ぎてしまいましたが。。笑     
 
 
誰かと演奏する際もやはり同世代には不思議な感覚を感じる事があります。違う土地で生活してきたはずなのに同じような流行りを経験していたりも多いので凄く自然に接しやすい気がします(^_^)   
 
これからは年齢的なとこにも注目して音楽を聴いてみても面白いかもしれませんm(__)m   
 
 
ちなみに僕は次の誕生日まではロックスターが亡くなった27歳真っ只中です笑