ある音楽家の日常

Guitar&Ukulele Playerとしての日々。 Lessonやお役立ち情報も発信中です。お問い合わせは→12345rockn.guitar@gmail.comまで

臼井ミトントリオ(w/中條卓、沼澤尚)を見に行ってきました〜!

3日前になりますが、神戸James Blues Landにて臼井ミトントリオのライブを見に行ってきました!

f:id:rockn-guitar:20170506090644j:image 
 
臼井ミトンって?ってなる人も多いかと思いますが、こんな方です↓↓ 
「古き良きアメリカンポップスやルーツミュージックへの憧れを胸に、都会的なセンスでオリジナル楽曲を生み出す東京生まれ東京育ちのシンガーソングライター。

宅録機材をリュックに詰め、自らアポイントを取りながらアメリカ中の伝説的なミュージシャンを訪ね歩く「旅する宅録アーティスト」として各種メディアで話題に。
これまでに2枚のアルバムと1枚のシングルをリリース。作詞家・松本隆が帯コメントを寄せ、「ミュージック・マガジン」や「サウンド&レコーディング・マガジン」に特集記事が掲載される等、音楽業界で大きな注目を集める。

CDは全て自主制作、事務所やレーベルも未所属というマイペースな活動ながらFUJI ROCK FESTIVALに2年連続出演、その他RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOやPeter Barakan’s LIVE MAGIC!等大型フェスへも次々と出演、実力派男性シンガーソングライターとして音楽シーンにその名を着実に広めつつある。」 

旅する宅録アーティストの様子が見られるPV↓↓
 
今回同じ編成での演奏動画↓↓
 
僕自身も偶然にYouTubeで発見したのですが、映像でも楽曲、歌声、そして演奏全てが素晴らしくずっと心待ちにしてたら遂にツアーが決定したとの情報を得て早速見に行ったわけです。
 
この日は京都からのYammyさんを迎えての2マン形式。 
これまたYammyさんも前から見たかったアーティストだったので最高のタイミングでした^_^ 
 
f:id:rockn-guitar:20170506091338j:image  
京都の方なのに、どこか京都っぽくない感じの歌だなぁと思ってたらやはり福島県出身だとの事で納得。
   伸びやかで美しい歌声がとても心地よかったです^_^ 
 
そしてお待ちかね臼井ミトントリオ。
f:id:rockn-guitar:20170506123131j:image
メンバーは 
臼井ミトン(vo gt key) 
中條卓(ba) 
沼澤尚(dr) 
 
Yammyさんのライブで温まった会場は一音目から三人の素晴らしいGrooveに引き込まれていきました!  
先ずはミトンさんの歌声が生で聴くと想像以上に素晴らしかったことに驚き、そしてその演奏技術。
そこに中條さんと沼澤さんのリズム隊が加わる事でまさにトリオの醍醐味とでも言うべき三位一体の暖かくも重厚な音が出来上がるのです。   
よく「曲に入り込む」という表現がありますが、シンガーソングライターとバックバンドといった形ではなくまさに曲の一部になっているいう感覚。  見ている僕にそう感じられるという事はステージ上では本当に凄い事になってるんだろうなぁ^_^

この辺りは沼澤さんのインタビュー↓↓
を改めて聞く事でなるほどとなりました!
当たり前のようで難しい嘘のない演奏。  
本当に素晴らしかったです!!
 
 
ちなみに何故にこんなにミトンさんの存在に惹かれるんだろうかと思ってライブに行ってなるほどと思った事なのですが。。
 
・アメリカの古いルーツミュージックが土台にあるという事。
・さらにシンガーソングライターを目指すきっかけになった1つのライブがJames Taylorのライブだという事。  
・そしてご本人はもともとアメリカに滞在していた時はギタリストとして仕事をしていたほどの腕前なので演奏も抜群であり、かつ所謂クレジットマニア笑 なのでその辺りのツボも押さえている。 
まぁ、ここまではネットで得られる知識なのですが、さらにMCで話されてて意外だったのが。。
 
 
聞いている音楽は酒と女とドラッグとみたいな時代の曲なのに、ご本人はお酒もタバコもドラッグもしてなくていたって真面目らしいという事笑
(それはこの曲↓↓でも歌われていますね笑) 
 
 
本当に素晴らしいのでまた是非見に行きたいですし、オススメです!!