先週、去年の11月以来二度目となる小関ミオさんの家島ライブがあり僕も同行させてもらいました!
前回、「この間家島に行って〜」という話を誰かにしても大半が家島??という状態。。
家島がどこにあるかと言うと
姫路、淡路島、小豆島、香川県、徳島県に囲まれた播磨灘に浮かぶ小さな島です。
僕が行ったのは家島ですが、諸島になっていて 男鹿島、坊勢島、西島 とその他小さな島が並んでます。
「家島諸島(いえしましょとう)は、瀬戸内海東部の播磨灘[1](姫路市から沖合い約18km)にあり、東西26.7km、南北18.5kmにわたり大小40余りの島嶼で構成される諸島。2006年、諸島全域が兵庫県姫路市に編入される。兵庫県の淡路島・香川県の小豆島・本州に囲まれている。面積は19.7平方km、人口は約8000人で約60%が家島本島が占め、主島は坊勢島、男鹿島、西島、太島、鞍掛島の6島。家島本島の真浦、宮が中心集落で、古くから天然の良港として瀬戸内海航路の要地、避難港であった。花崗岩の切り出しと漁業、海運業が主な産業だが、第2次大戦後の乱獲と水質汚染による漁獲減少で現在は観光漁業と養殖が中心。一部は瀬戸内海国立公園に属する。地元では「いえしま」ではなく「えじま」と呼ばれる」
そんな家島へは姫路港からフェリーで向かいます。
いくつかのフェリー会社が姫路〜家島 間の便を出していて船の大きさは大小様々ですが、どれも料金は同じようです!
フェリーに乗って約三十分で到着。
今回は いえしまーけっと という地元の小学校を会場に行われたお祭りでの演奏。
漁師町らしくステージ後ろには大漁旗が!
大漁旗をバックに演奏したのは初めてですね笑
沢山のブースが出展されていて島民の方や、本島からのお客さんで賑わってました^_^
美味しい振る舞い汁もあってちゃっかり頂きました!(これまた美味でした!)
この日は日中は3月初旬とは思えないくらいに気温が上がりTシャツでもいけるんじゃないかというぐらいの気温でしたが、演奏の方も楽しく終了♪
沢山の方に聞いて頂く事が出来ました!
演奏終了後は、前回同様料理旅館 おかべ さんにお世話になることに。
料理旅館を営みながらも家島観光事業組合の組合長も務めるおかべさん。
家島の事なら何でも知ってる家島マスター(いえしマスター?)であるのは勿論の事、料理の腕も一流。
今回も食べきれないくらいに贅沢な海の幸をふんだんに使った晩御飯を頂きました!
その一部をご紹介↓↓
特に印象的だったのは自分としては初体験だった海老のおどり食い。
生きた海老の殻を自分で剥いて食す。
当たり前に食べてる食事は生き物の命を頂いているという事を改めて痛感させられた 出来事でした。
実は一昨年まで魚介類を食す事を避けてきてた人生だったのですが、去年何度か美味しい魚を頂く機会がありそれ以来それまでの自分が嘘のように食べてます(^-^;
今回もまた新鮮で素材の味を活かした料理を頂く機会に恵まれたことに感謝します!
今回気候の影響で食べられませんでしたが、家島は鯖も有名で、前回頂いた鯖寿司は今も忘れられない味です。
家島を訪れた際には是非ご賞味ください^_^
食事の後は旅館の前の港で夜釣りを!
久しぶりの釣りでしたが、存分に遊ばせてもらいました^_^
都会のように常に車が走り回ってるわけでもなく夜は本当に静かな家島
1人港で釣りをしながら久しぶりに何も考えずにボーッと出来る時間を満喫。
そして一泊からの帰路へ。
最近、TV等でも家島諸島を取り上げてるのを見かけますが、実際に訪れないと分からない事が沢山あります。
テーマパークのような刺激は無いけれど、静かに何かに気づかせてくれるそんな場所、家島。
二度も訪れる事が出来た事に感謝。
皆さんも是非訪れてみてください^_^