近々ちょっとしたアンプを持ち出しの予定があって現状、fenderの大きいのしか無いので気軽に持ち運べるの欲しいなぁと思い、溜まっていたメルカリポイントと引き換えで(笑)やってきたのはこのアンプ
VOX VT40+
少し古い機種ではありますが真空管を一本搭載したトランジスタとチューブのハイブリッド式アンプ。
プリアンプはデジタルモデリングで
計33種類
エフェクトも25種類と至れり尽くせりな仕様。
オリジナルの状態でも多種多様な音が作れるし素晴らしいアンプなのですが、あと一押しの物足りなさは否めないところ。
というわけで、手軽に出来るModを第一弾から第三弾まで行っていきたいと思います。
まず初回の今回は真空管の交換から。
もともと付いてる中国製の真空管をロシア製のelectro harmonix製の真空管12AX7EHに交換したいと思います。
交換の手順は簡単
アンプ本体の裏蓋を開けると基板に刺さっている真空管が見えます
そしてそれを抜いて差し替えるだけです笑
もともと刺さっていた
RUBY12AX7AC5
というチューブをネット情報でいくつかクチコミを見かけた
electro harmonix製の12AXEH に交換。
さて肝心のサウンドですが動画にまとめてみました↓↓
いかがでしょうか??
交換前と交換後looperに録音したフレーズを同じように流しマイクで収録しています。
勿論アンプのセッティングも同じ。
交換後の方が若干音量は下がる感じでしたが、音の粘り感は増し、いわゆる真空管アンプらしさが少し出たような印象です。
良い意味で少し引っ込み、その分の空気感が足されたように感じ良い感触。
大きな変化!というわけではありませんが、確実に変化を感じれたVOX VT40+ Mod第一弾の真空管交換でしたm(_ _)m
ちなみに次回はスピーカー交換予定です!