買ったのは高校生の頃なのでなんだかんだ10年程の付き合いになります^_^
しかも中古で買ったので製造はさらに以前。
数年前にフレット交換とリフィニッシュして以外特に大きく手を入れる事も無かったのですが、急に思い立ってタイトルにもあるポット交換を実施してみましたm(__)m
特に大きな不具合がおきていたわけではないもののポットは消耗品ですし、ビンテージ的な価値があるものでもないので道具として使いやすいように気になる所は変えます。
今回は定番のcts製ポットを選択
まずは弦を外し
ピックガードを外します。
余談ですが、ピックガードのネジの締め具合1つでも音が変わるという話もあります。まぁ、そこは長くなるのでまたの機会に^^;
一気にやっても良いのですが、どこがどこに繋がってるとかも分からなくなると面倒なので今回は1つずつ処理していきます。
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完成(かなり写真省きました笑)
そういえばピックガードを開けてから思い出したのですが、学生時代に当時改造が得意だった友人にポットからアウトプットジャックの線の一本をビンテージワイヤーに変えてもらってました^^;
ただ、今回は一先ずリフレッシュ的な意味も込めてそちらも一旦外して普通のbeldenの線材に交換済みです。
というわけでどうなったのかは以下の動画でチェックしてみてくださいm(__)m
いかがでしょうか??
個人的には交換した事でかなりの音の変化を感じてます^_^
今まで失われていた部分が戻ってきた感じとでも言いましょうか。。
かなり音のバランスが良くなったのを感じてます。今回はアンプシュミレーターですが、実際のアンプの音作りがしやすくなってると思います^_^
あとこれは好みの部分が大きいのですが。。
先日リアルビンテージのストラトを弾いた時にも思いましたが、これはこれやなと。
ビンテージ風といった謳い文句の商品も多い中、結局やり出したら本物買わないと納得いかないと思うんですよね^^;
それなら今持ってる楽器のポテンシャルを最大限に活かせる事を考える方が良いんじゃないかなと最近は思いますm(__)m