発売以来その手軽さからストラト改造の定番商品の一つとなったRaw Vintageのスプリング 。
僕自身もいくつかの楽器で愛用していきてますが、改めて一体どんな変化が起きるのかを検証してみました!
使用したのはこちらのfender USA製のStratocaster。
もともと使用されていたスプリングはこちら。
Spring本体が固すぎるような印象もなく、手にした時から特に問題なくしっかり動作してくれています。
そしてRaw Vintageに交換
3本から5本へと本数の変化等も勿論ありますが、持ってみた印象では一本当たりの重量はRaw Vintageの方が軽いように感じました。
Soundに関しては言葉で説明するのも何なので動画を用意してます
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それぞれ生音とリア、フロントで音を出したものを収録しています。
出来る限り同じ条件になるように意識してやってみましたがいかがでしょうか??
弾き手の印象としては楽器全体の鳴りのポイントが変化して音も柔らかくなり、それに伴い音量増加&ピックアップが拾う音にもまとまりが出た印象です。
Raw Vintageの謳い文句としては Vintageの質感を追い求め〜という事なので勿論好みは分かれるところですが、個人的にはもともと付いていたスプリングとは違った方向の楽器の鳴りを引き出してくれたので試してみる価値はあると思います。
値段的にも1600円程度で購入可能だと思うのでStratocasterをお持ちの方は是非一度試してみてください^_^
たかがSpringされどSpringの検証でしたm(__)m