現在、楽器屋さんやネットショップで見ても驚くほどたくさんの種類があるギターやベース用のシールド。
既に世の中には沢山の商品があるのですが、今も現在進行形で次から次へと新製品が登場し、誰々が愛用中!などといった謳い文句とともに作られた広告をよく目にします。
全てを試そうとしたら途方もないわけですが、今回の記事で紹介するのは少々マニアックなシールド+αの部分であるプラグによる音の違いに関してです。
プラグというのは
この部分のことで既製品の場合 ↑にあげたSWITCHCRAFT製が最も多く使われてるのではないでしょうか??
それに対して今回は こちら
NEUTRIKのプラグとの比較をおこないます。
どちらもBelden8412を使用して、自作の約3mのシールドを用意。
それぞれアコギ、エレキのクリーン、エレキの歪み という三種類のサウンドで弾き比べ
結果は以下になります↓↓
Belden 8412 NEUTRIK NP2X vs SWITCHCRAFT 280 Acoustic Guitar ver
Belden 8412 NEUTRIK NP2X vs SWITCHCRAFT 280 electric Guitar Clean SOUND
Belden 8412 NEUTRIK NP2X vs SWITCHCRAFT 280 electric Guitar Drive SOUND
いかがでしょうか??
プラグで音が変わるんだ!という話は周りからよく聞いてましたが、改めて検証してみると驚くほどに大きく違いました(^^;;
今回はSWITCHCRAFTとNEUTRIKのみの検証でしたが、ケーブル×プラグの組み合わせで考えると無数に感じられるほどにあるわけですね。 。
個人的には最近はずっとNEUTRIK一筋だったのですが、SWITCHCRAFTに変えることで得られる音の変化を体感出来たので、あと少しの「何か」を変えたい時に試せる選択肢にはなるという事を知れたので有意義な検証になりました^_^
ちなみにさらにマニアックな話だと今回のようなプラグとシールドを繋ぐ際に使うハンダの種類がどうとか、ハンダ付けの仕方がどうとか、ケーブルの向きがどうとか。。。
。。。
笑