先週のツアー中に立ち寄ったオリーブの読書館という場所で偶然見つけたこちらの本
数ページめくっただけでしたが、余りに内容が濃かったので、帰宅後早速注文して読みました。
内容は現代の日本のギター界を代表するお二人の若き日(二十代)の対話が収録されてます。
当時からそれぞれに大活躍されているわけですが、本の発売は1982年。。
今から遡る事35年以上前の内容なのに現代に生きる自分にも響く普遍的な内容でした。
総じて言えるのはやはり本当に素晴らしいギタリストは道は違えど同じ方向を目指すのだなという事です。
音楽に対する深い理解は勿論のこと、芸術とは?音楽とは?ギターとは?そして世界情勢に思うことなど。。
この本の発言が今の自分よりも若い年の頃に発せられてるのかと思うと本当に凄いとしか言いようがありません。
現在は中古でも高騰していてなかなか入手困難かと思いますが、ギタリストのみならず音楽家の方は是非読んでみてください!