ある音楽家の日常

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July Seven

今から13年前、専門学校に入学して初めてのアンサンブルの授業にて。。

何の曲だったかは忘れたが、自分の番が来て前に出て弾いていると「もっと、こういう音を出して」とその授業の担当のドラムの先生は僕が使ってたMarshallのツマミをイジリだした。
そうすると音作りなんてコレっぽっちも出来てなかった当時の自分でも分かる位 もとの音から比べて飛躍的に楽曲に合う音に変化した。 
(えっ、ドラムの先生なのに何でギターアンプのツマミを的確にイジれるの??) 
その当時受けた衝撃は未だに覚えている。 

在学中、授業の無い空き時間にはその先生は色々な話をしてくれた。
その内容は音楽だけには留まらず芸術全般や社会的な事など多岐に渡っていて、音楽家と呼ばれる人種はこんなにも色々と知っていないといけないのか。。とこれもまた驚きだった。

そしてその当時に教えてもらった事は数年後、下手したらつい最近「あっ、そういう事だったのか」とふと理解出来る事がある。
今思うとここにもまた多大な影響を受けている。

卒業後はライブを見に行くのは勿論、何度か一緒に演奏させてもらったりもした。
その度に自分は少しでも成長していたいと思うけどなかなかうまくはいかない。。^^;
 
 
そんな方から先日、偶然お会いしたタイミングで「何かアイデアあったら送ってよ」と声をかけてもらった。

だいぶ悩んだけど、その時の思い付きをまとめていくつかアイデアを送ってみた。

しばらくして「出来たよ」と送られてきたのが↓↓

 

https://youtu.be/onq4in2YrYs

 

やっぱりカッコいいなぁ。 
ふと思い出したので過去の思い出をつらつらと書いてみたけど、僕は単純にこの方の一ファンらしい笑