前回のClubhouse初日を終え(https://rockn-guitar.hatenablog.com/entry/2021/02/02/121019)
日本では相変わらず爆発的な広がりを見せるClubhouseですが、ミュージシャンの間ではより高音質にする為には?と日夜実験が繰り広げられているようです!
そんな波に乗って手持ち機材で楽器やマイクの接続について検証してみました!
(尚、Clubhouseの性質上セルフでモニタリングが出来ないので友人に協力してもらい音に関しては友人の感想を参考にしています。)
色々と情報収集するなかで手っ取り早い策として思いつくのはiOSに対応したインターフェースですが、そんな中でもインターフェースの接続方法や機種によって使用出来ないようです。
そこで今回使用するのはこちら
positive Grid JamUp plug
こちらはiPhoneやiPadのイヤホンジャックを使用してギターやベースを接続する簡易インターフェースです。
iRigなんかと同じようなものですね^ ^
たまたま以前に購入していたのでそれを引っ張り出してきました!
今回普段のPCのシステムをそのまま接続したいなと思っていたので
ギターやマイク
↓
インターフェース
↓
DAW上のソフト
↓
インターフェースのフォンアウト
↓
JamUp
↓
という順番です!
さて、結果は。。。
音は無事に出ました!
接続は極めてシンプルなのでこれによってPC上の音はPCのインターフェイス経由で全て出力可能という事ですね。
著作権の問題もありますので、様子を見ないといけませんがお気に入りの楽曲をBGMに話す事も可能です。
この手のインターフェイスをお持ちの方は是非試してみてください^ ^
ちなみに今回はiPadで検証しましたが、変換ケーブルを使用すれば仕組みとしては同じなのでiPhoneでの使用も問題ありませんでした!
このやり方なら接続元がPCでなくミキサーなんかでも可能なので例えばリアルタイムのLIVEの配信など、様々な可能性が広がるかと思います。
この手の機材を持ってなくても数万円をかけて新たにそれ用のインターフェイスを購入するよりかは安く済む(数千円)と思うので活用出来る方は是非活用してみてください^ ^
【と言いながら。。】
今回新しいアプリなので自分でも試してみたくなり検証しましたが、元も子もないことを言うとClubhouseの性質上モノラル出力になってしまうようなので、こういった機材を使わないと接続出来ないものでも無い限り、アコースティックな演奏だったらiPhoneの内蔵マイクでの使用が結局1番良いのかもしれません^^;
そして、この少し劣化した音質(AMラジオ)こそがこのアプリの良さなのでは無いかなと思う今日この頃ですm(_ _)m