自分がギターを始めるキッカケになったアーティスト19の岡平健治さんの本「私Watashi」が面白いと友人から教えてもらい読んでみました!
確か当時は中学生だったので、ただただ曲が好きでTSUTAYAでレンタルしてはMDやテープに録音して聞いたり(今となっては懐かしい)
歌本のようなものを見てギターでコードを弾いてみたりという感じ(これも懐かしい)だったと思います。
そしてそんな感じでハマっていったものの、19は約3年ほどの活動期間で急に解散。
当然のことながらいわゆるメディアからも姿を消し、自分の音楽の趣味も変わっていったのでその後は聴く事もなく、岡平健治の別バンド3B LAB.☆も少しかじった程度で離れていきました。
当然ながら、その後の活動も追いかけてなかったので失礼ながらこの本では過去の話が中心かと思いきや、まさかの今は自社ビルを構えてレーベル経営もされているという。。^^;
幼少期〜19活動中、解散の理由、その後のバンド活動〜現在に至るまで彼の目線ではありますが結構細かく語られています。
世間の認識は一発屋的な感じかもしれませんが、この本を読み今もまだ前を見てしっかり活動されてる姿を拝見して、驚いたと同時に自分が当時ハマった人がまだ現役で活躍しているという事実に嬉しくもありました!
同年代の方で当時19にハマっていたという方も少なくないと思うのでそんな方には特にオススメします!