もとワン・ダイレクションのメンバーで現在はソロで世界的に活躍中のHarry Styles。そんな彼がなんと日本のYouTubeチャンネルFirst Takeに出演ということで早速チェックしました。
動画はコチラ↓
ギター2本とコーラス二人といういたってシンプルな編成ながら圧倒的なスケール感のサウンド。心地良いです。
THE FIRST TAKEは今まで日本の新曲ばかりではなく、懐かしのあの曲やあのアーティストが突如登場したりで企画力が素晴らしいなぁと思っていましたが、遂にこのチャンネルでも海外の扉が開いてしまったようです。
今回のHarryのTAKEは具体的には記載はないけど、恐らくUKのスタジオで同じようなセットで撮影されたかと思われます。
海外と日本の音の違いというのはずーっと言われていることですが、やはり今回他の動画と聴き比べてもそこは否めない感はありますね。
さらに個人的に注目したいのは今回の動画概要欄。
このTHE FIRST TAKEが始まった時から感じてたのはミュージシャンのクレジットが無い時が多いということ。
勿論記載があるアーティストもありますが、せっかく一発録りで一緒にパフォーマンスを披露しているのにそこに記載がないのは一音楽ファンとしても凄く寂しいです。
今回のHarryの概要欄にはサポートミュージシャンは勿論、裏方のスタッフ全て、音響エンジニアもモニターエンジニアまで分けて驚くほどに細かく記載されていて流石だなぁと思いました。 サポートミュージシャンのギターテックまで記載があります。
勿論日本でも現場レベルでは丁寧に扱われていると思いますが、やはりこういう作品でしっかり記載があるのはスタッフさんのモチベーションにも繋がると思うのです。
そういった部分も今回のHarryをキッカケに良い影響を受けてこれから変わっていけば良いなぁと個人的に感じました。