ある音楽家の日常

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つじあやの/風になる Studio Live【日本におけるウクレレ弾き語りのパイオニア】

ジブリの「猫の恩返し」の主題歌としてお馴染みの 風になる/つじあやの のStudio Liveを発見↓

 

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風になるのリリースは2002年ということで約20年の時を経てのパフォーマンス。

20年という時の経過も驚きですが、ある意味でほとんど時を感じさせない変わらないつじあやのさんの風貌にも驚きです(^-^; 

声は昔に比べると落ち着いた印象。

 コチラのLiveではミニマムなウクレレ弾き語りからのバンドin でも楽曲を通して終始シンプルに徹する感じが心地よいですね。

 

 

 思い返せば今では当たり前のように日本に定着しているウクレレでPOPSを弾き語るというスタイルですが、お茶の間に浸透させたのはやはりつじあやのさんの存在が大きいのでは??と思います。

 僕が知らないだけかなと思い少しググってみたりはしましたが、ウクレレ弾き語りで一般のお茶の間にも浸透しているというとつじあやのさんより前だと高木ブーさんや牧伸二さんでしょうか。。

 

 上記のお二人はハワイアンの雰囲気というか流れを汲んでいる感がありますが、つじあやのさんは高校のフォークソング部でギターを始めたということなので偶然の産物なのもしれません。 

偶然とはいえ歌声とのウクレレとの素晴らしいバランスがあったからこそ20年残る名曲が生まれたわけで日本のウクレレ普及にとっては良い出来事だったと思います。

 

日本でもウクレレは市民権を得たと言っても良いと思うのでこれからまた次のつじあやのさんみたいな存在が生まれると良いなぁ!!