今思えば青春の一枚「ソルファ/ASIAN KUNG-FU GENERATION」が再録されて発売されていた
こんな動画を見つけました
アジカンが10年以上前に出したアルバム「ソルファ」を再録音して発売したらしい。
特別にファンというわけでは無かったのですが、高校生の頃のコピーバンドのレパートリーに何曲かアジカンの曲があったこともあり、未だに曲と曲の間まで鮮明に覚えてるぐらいに当時はソルファというアルバムをヘビーローテションしてたみたいです。
ちょうど世間にアジカンが認識されてきたぐらいのタイミングのアルバムですが、シングル化されていないものも含め楽曲のレベルが高くアルバム通しても飽きずに聞けます!
それが10年以上経ってこのタイミングでの再録。
しかもよくあるリミックス、リマスタリングでもなく同じ曲を弾き直し、歌い直しての再録音。
一曲だけならありますが、アルバム通してというのはかなり珍しいのでは??
早速Apple Musicで確認しましたが。。。
これは凄いです!!
同じ曲でほぼ同じアレンジなのでよく分かりますが無駄な所を削ぎ落とし、よりソリッドな方向へ。 バンドを続ける事の魅力に溢れた素晴らしいサウンドだと思います!
結局はシンプルになるんですよね^_^
全体ももちろんそうなのですが、ギターサウンドに関しても今聴くと当時との差は歴然!
一曲目の振動覚の一音目から笑っちゃう位に違います! 笑
技術的な進化もして楽曲としての深化もしている。。。
これは個々の技術だけでは出せない長年続けたバンドの強みなんでしょうm(_ _)m
他のバンドでもこういった手法取り入れてやってもらえないかなぁ〜^_^
というわけで今日の移動中はソルファ
2016ver聴きます笑
楽譜は苦手ですか??
楽譜が苦手というのはドレミファが読めるとかそういう事だけではなく楽譜から音楽を感じとる力の事です。
ギタリストなら分かるかと思いますが、ワンコードのみで進むような曲の時のあの何にも縛られない自由な感じ、あれをどんな曲でも常に得られたら最高ですよね笑
まぁ、こればかりは精進あるのみですが。。(^^;)
何故こんな事を書くのかというと。。
最近、幼稚園〜小学生低学年の生徒さんと関わる機会が以前にも増して多くなってきてます。そのくらいの歳の子だと初めての習い事や、音楽経験がギター、ウクレレになる場合も多いのですが、幼稚園や保育園、小学校で授業を通して鍵盤ハーモニカやリコーダーという楽器に触れる機会はあるものの、結局は流れで丸暗記してしまってたり、なんと無くでやり過ごして音符等の認識は無いまま弾いている子も多い印象です。 、
ギターという楽器は誰でも手軽にチャレンジ出来て誰でも比較的簡単に弾けるのが魅力の1つだと思うのですが、せっかくギターを弾いてみたいとおもってくれた子だからこそこれから音楽とも長く付き合っていけるような基礎だけは学んでもらいたいところ。
というわけで最近は小さい子供でも楽しく苦手意識をもたずかつ長く音楽と付き合ってもらえるようにはどういう風なレッスンをしたら良いのだろうと色々考えています。
先日はこんな本を借りて読んでみたり。。笑
ピアノはやはり昔からメソッドが確立されてるので参考になる事は沢山ありますね。
ただ、僕の場合クラッシックをやるわけではないので必ずや楽譜通り!という場合だけではないのが正直なところ(^^;)
むしろある程度基礎を学んだら積極的に音で遊べるように持っていけたら理想なのですが。。。
アドリブもこちらから興味を持ってもらえるようにするのもこれまた難しいのです笑
楽譜というものにも抵抗を持たず、自然に音楽と付き合っていけるようなキッカケを作れるのが理想です。
まだまだ試行錯誤は続きますm(__)m
ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち/岩田由記夫
偶然に図書館で目が止まり借りて読んでみた本
「ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち」 岩田由記夫著
こちらは ↓↓
【音楽プロデューサー、DJ、ライターとして活躍する岩田由記夫が、世代を越えて人気を集めている15名のミュージシャンの知られざる素顔を紹介。過去35年の中で行った当時のインタビューをもとに、数々のエピソードを交えながら、新たに書き下ろした応援歌。】
Google Books引用
日本のPOPSの歴史に名を刻まれるべきそうそうたるメンバーに対して著者が過去におこなったインタビューやプライベートでの交流を通じて感じた事をまとめた本です。
あくまでも自伝では無いので全てが正しいわけではないかと思うのですが、時代背景も含めて書いてあったりするので、各アーティストに対してなるほど!そういう風な見方もあるんだなぁと面白く読めました^_^
僕のような後追い世代からするとリアルタイムでビートルズが登場して、そこから現代までの流れを感じて生きてきた方の感覚はどう頑張っても分かりません。
1960年代や70年代だと言っても結局は生まれる前の事なので(^^;)
そうした中で時代背景もからめてその曲を聞くとやはり聞こえ方が変わったり歌詞の意味が違って聴こえたりと面白いところです。
学生時代の歴史の授業と違って興味を持って自分で調べると理解度合いも違いますしね笑
あとがきで著者が何故この本を書いたのかという想いを述べているのですが、 現代の所謂J-POPに対するネガテイブな意見もありつつ、この本で当時を懐かしむ世代はもちろん、当時を知らない現代の若者が日本の素晴らしいミュージシャンを改めて認識するキッカケになればとの事でその辺りも素晴らしいなぁと感じました^_^
興味のある方は是非手に取ってみてくださいm(__)m
iPadとZOOM U-24さえあれば。。
前から気になっていたこちらを購入しました!
ZOOM製のオーディオインターフェイスU-24です。
U-24というのは2in4outという意味で、こちらの上位機種にあたるU-44というのは文字通り4in4outになります(分かりやすい笑)
このサイズなのにアウトプットが充実しているので、ドラマーがクリックや同期を聴きながら演奏する時のミキサーとしても活用出来そうですね!
そして、今や珍しい機能では無いのですが、こちらはiOS端末にも対応しているのです。(これが購入の決め手の1つでした)
というわけで早速iPadのGarageBandを使ってレコーディングしてみました!
先ずはドラムRECから笑
2inなので全てのパーツを拾う事は出来ない為今回はとりあえずオーバヘッド二本(SM57)でやってます。
叩いてます笑 ↓↓
そして、ギター&ベースは今回はシュミレーターソフトはBIASで録音!
そして出来上がったのは↓↓
今回はJason Mraz のI'm yoursをモチーフに録音。
GarageBandだと後処理が簡単なものしか出来ないので今回はdemoといったレベルですが、iPadを主体にしても音質的には問題なく、定番作曲ソフトcubaseのiPad版cubasisやその他にも幾つかある本格的なDTMアプリ(5000円程度)を取り入れたらかなりのレベルまで追い込めそうな手応えでしたm(__)m
参加作品情報 「with love/NAUGHTY BOYS」
初めての4つ編み【オヤイデ製の線材を使ってイヤホンケーブル自作】
今の生活サイクルだと圧倒的に移動時間に音楽を聴く事が多いのですが、だからこそイヤホン、ヘッドホンには拘って少しでも良い音で聴きたいところ。
しかし気になるものは、なかなかに値段がはるものも多く、簡単に手が出ないのも事実です(^^;)
そんな時にふとリケーブル前提で発売されてるイヤホンの存在を知りこれは自分でも作れるのでは?と思い色々調べて今回は試しにイヤホン/ヘッドホンケーブルを作成して手持ちのヘッドホンのケーブルと交換してみました!
・そしてそれらを4つ編みにしていきます。 4つ編みは勿論、三つ編みもやった事無いので新鮮な体験でしたが、流れが分かれば楽しく出来ました笑
こんな感じです↓↓
今回参考にしたのはこちらのサイト↓
・先ずは材料を調達という事でeイヤホンで280円/一本のオヤイデ製の線材を入手
・半分程進んだら左右にケーブルを分けます。
今回は専用の端子を使わず熱収縮チューブで代用
あとは手持ちのイヤホンジャックとヘッドホンにハンダ付けして
完成!
さて、肝心の効果のほどは。。。
ケーブル交換前は悪くはないけど全体に少しぼやけた印象でしたが、交換後はレンジも広がり音にも艶が出て良い感じです^_^
まだ音は少し硬いのでもう少し使ったら馴染むかな??
今回の反省点
・緑と黒という色しか選択肢がなかったので次は違う色合いで作りたい笑
・ 店頭だと切り売りが無いようで1mで制作しましたがもう少し長くても良いかなという感じはしてます(^^;)
今回初めてイヤホンのケーブル作成に手を付けたわけですが、この手のオーディオ系は上を見るとキリがなく今回の線材は最安値ぐらいのもので効果あったので良かったものの、一本一万なんてのも普通にある為これはハマったらダメなやつですね。。(^^;)
線材の特徴さえ掴めたら市販のやつを自分好みに仕上げる事も出来そうです^_^
今度はイヤホンでやってみようかな!
パーツさえ揃えれば(通販でも購入可能)難易度は高くないので今のイヤホン、ヘッドホンに不満のある方はチャレンジしてみる価値はあるかもですm(_ _)m