手持ちの譜面台をiPadスタンドとして活用する方法
普段はiPad Proを楽譜表示に使っているのですが、紙と違って重量があるのでしっかりした譜面台じゃないと演奏中に譜面台が耐えきれずに倒れることがあります。。
しかし、しっかりした譜面台はある程度大きくて重たいので出来れば持ち運びたく無い。。
最近はマイクスタンドに取り付ける用のiPadホルダーを使うことが多いのですが、そもそも僕のように歌わない人間からすると会場の基本のセッティングの中にマイクスタンドが無いので笑 借りられる会場だと良いのですが数に限りがあったりで用意出来ない可能性もあるわけです(^^;;
さすがにその為だけにマイクスタンドを持って行くのも厳しいですし笑
そんな時に手持ちの譜面台を使っていい感じに対応出来る方法を見つけました!
作り方は↓↓
先ずは手持ちの譜面台の首の部分を
取り外す
完成です笑
たったこれだけの事なのにどうして気づかなかったのだろう。。(^^;;
実はこの方法はとある先輩ミュージシャンの方がやっていたのを真似させてもらいました!
先にも述べているようにiPad Proともなるとある程度の重量があり持ち運びに便利な軽量な譜面台だとすぐに痛めてしまいます。(実際に写真の譜面台もネジが痛んでます(^^;;)
しかしこの方法だと痛みやすい首の部分を取り外しての使用なのでその心配もありません。
高さも譜面台によりますが、ある程度までは調整可能ですし、しかもマイクスタンドよりも軽量、折りたたむとコンパクトに!
何より手持ちの譜面台があれば0円で用意できます笑
(もし持ってなくても1000円程度で売ってます)
スーツケースにもぴったり収まりましたm(__)m
首の部分を外してもとよりさらに軽量化出来ていい感じです笑
取り外した先の部分は足をつけたりして卓上譜面台とかに改造してもいいかもしれませんね^ ^
野外で強風とかの場合は少し考えないといけないと思いますが普段使いにはかなり良いのではないでしょうかm(__)m
親指の発達の可能性
先日広島にある仙酔島という島にiris undergroundというアーティストのサポートとして同行させてもらった時の話。。
あ、iris undergroundさんは新作が絶賛発売中ですよ!
↓↓
演奏が終わり、打ち上げの場での話です。
イベントに参加されてた梅田幸子さんという方に急に「手を見せてもらって良いですか?」と言われたので見てもらったところ衝撃の一言が。。。
「親指が赤ちゃんみたいですね」
「?!?!」
まさかの発言に最初は意味が分からず笑うしかなかったのですが。。
どうやら話を聞くと梅田さんは普段は天職コンサルタントという肩書きで活動されていて本も執筆されている方なのですが、(知らなくて失礼しました(^^;;)
梅田さんの本↓↓
それと並行して身体の発達というものも勉強されていて、手や色々な部位の発達に関するアドバイスをされたりもしているそう。
ギタリストの手の発達に興味があるとの事で声かけて見てみたら僕の場合は特に右手(ギターを弾く方)の親指が赤ちゃんレベルだったという。。笑
いやぁ、今年30歳なんですが、まさか親指が赤ちゃんだとは。。
よくよく話を聞くと、赤ちゃんかどうかは置いておいて(笑)大人でも以外と手が発達してない人は多いらしく、(分かりやすいのは指と指の間の水掻きの大きさ)そのまま大人になって知らず知らずに指をかばった握り方や持ち方をしているようです。
ピアノのように常時全ての指を同じように使う楽器ではないにしろ、ギターにとっても左右それぞれの親指は重要な存在。特に右手なんかはピックで弾くときも、フィンガーピッキングの時も肝となる指なのでそこの未発達は致命傷な訳です。
確かに言われてみると、利き手が左だからと諦めていたけど、右手親指がもっとしっかり動けばクリアできそうなものがいくつも思い浮かびますσ(^_^;)
こういうのはもっと小さな時に対応しておかないといけないのかと思いきや梅田さん曰く、年齢は関係なく何歳からでも発達させることは可能だと。
この一言にはかなり救われましたm(__)m
最初はもうダメなのかもと落ち込みましたが、逆転の発想でいくと指さえ鍛えれば(しかもスタートが赤ちゃんレベルって。。w)まだまだ身体の成長の余地があると教えてもらったともとれる話です。
そう考えるとなんだか楽しくなってきて、梅田さんから教えてもらった簡単な指の体操を中心にそれ以来意識的に指のトレーニングにも取り組んでます^ ^
色々なところにヒントは転がっているなぁという話でしたm(__)m
「カメラを止めるな!」を観てきた話
今さらながら話題の映画「カメラを止めるな!」を観てきました^_^
いやぁ、本当に笑いましたね笑
序盤では正直帰ろうかと思ったものの、思い留まって見てたら中盤以降の畳み掛けが凄くて結果的には何度も笑わせてもらって面白い作品でした!
凄く楽しい時間を過ごせたのですが。。。
こちらの映画、音楽でいうところのインディーズ的な作品。
もともとは限られた少ない映画館での上映予定が話題が話題を呼び全国に広がり、結果的には異例の大ヒットを記録しています。
当たり前のように億単位のお金がかかって大規模なセット、最新の技術、名だたる俳優が登場するような映画に比べると、色々な面で劣るはず(実際映像素人の僕が見ても気になるところは多々ありました)がまさに下克上です。
そういう背景も面白いし、お金をかけなくてもヒット作を作れたという実績としてもこれからなにかと話題にのぼるでしょう。
それはそれで良いことで、これから映画を作ることを目指す人が増えるきっかけになるかもしれない。
今までは手を出せなかった中小企業がスポンサーに名乗りをあげるかもしれない。
もっと映画館に行きたくなる面白い映画が溢れることになるかもしれない。
でも。
この作品をキッカケに世間全体が今回の作品みたいな作り方で良いじゃないという風潮になって、予算が削られ、ファーストフードのような作品の乱立になるのではないのかという危機感もあります。
これはこれでアリ。確かに面白かった!
でも、映画館で観ないといけない作品では無かったかなと思う。
むしろ、年末恒例の某「笑ってはいけない」のようにTVを囲んで皆んなでワイワイ見るぐらいがちょうどいい。その方が話しながら観れるから楽しめたかも?
映画館の価値って、あの大スクリーン、音響、そしてポップコーン(笑)
五感を使ってそこでしか感じられない感動を呼ぶ作品の世界があってこそ。
特に音楽をやるものとしては計算されつくされた効果音やその場を盛り上げる劇中のサウンドトラック、そしてエンドロールも飽きさせなあエンディングの曲。
色々な要素が重なり何度も鳥肌が立つような経験をしています。その度に映画館に来て良かったと思うのです。
そしてまた来たい!と。
もちろん期待を超えて魅せてくれる作品があるのが大前提ですが。。(^^;;
お金をかければ良いと言いたいわけではなく、やっぱり芸術というのはある程度は、お金も時間もそして色々な意味での犠牲の上に成り立つもの。
だからこそ感動するのだと思ってます。
今回の作品をキッカケに映画館で見なくてもスマホの画面とイヤホンで充分だったなぁと思わされるような映画が増えない事を願いますm(__)m
(Gotoh Machine Heads)ストレートだけどギア比は4:1
今回はウクレレのお話です。
もともとウクレレという楽器はこういう風にヘッドに対して直角に取り付けるペグの製品が標準でした(ストレートペグ)。
直角なので前から見たらペグ(糸巻き)が見えないのです。
もちろん弦を巻く事に関しては問題ないのですが、その構造上ギア比が1:1になるので微妙なチューニングを合わせるのが難しく、しかも少しでもペグを動かすとチューニングが大きく狂うので慣れないとなかなかに扱いが厄介。。
まぁ、それがウクレレらしさになってる部分でもあるのですが(^-^;
その後、改良が進み特にLIVEなどで使う事を考えて、ギターと同じようにギアの入ったペグが搭載される場合が大半です。
こういうタイプですね。
最近ではかなり安いウクレレでも精度は置いておいたとして、ギアペグが搭載されているのをよく見かけます。
僕自身もしばらくギアペグ信者になりつつあったのですが、色々なウクレレの巨人達の動画を見てると最近なんだかストレートペグもカッコいいなぁと思うようになりまして。。笑
なんとかストレートペグでチューニングの安定を保てないかなと考えて色々調べたところ!
なんと、ギア付きのストレートペグがあるではないですか!
というわけで早速交換してみました!
使用するのはこちら。
GotohのMachine Headsという製品。
取り付けるのは最初にも載せていた初めてのウクレレでも安心、国産のFamous FS-5です。
早速ペグを取り外します
実はこのままではMachine Headsが入らないので テーパーリーマーで広げます。
本当は何センチとか測ってキチッとやったら良いのでしょうが、面倒くさいので笑
入るまで削って入れてみて、を繰り返して装置完了!
弦を張って作業終了です。
元のペグに比べて重厚な見た目なのに、適度に軽くてなんだか楽器としてのバランスが良くなった印象です!
同時に弦を替えたのでハッキリとは分かりませんが、チューニングと一緒に安定感がかなり良くなって替えて正解でした^ ^
ウクレレの相場から言うと少し高い目の商品ですが、見た目変えずに使えるウクレレに出来るので見た目にこだわる方には特にオススメしますm(_ _)m
新潟のそばも黒かった
金沢〜富山とライブを終えて、次はまたまた金沢へ。
午前中は宿の近くを散歩。
21世紀美術館に寄ってみました。
この日1本目は金沢の名店 もっきりや
歴史ある店内、素晴らしく音が良かったなぁ。
2件目はkaname music bar
オシャレな空間の中で野外での演奏が気持ちよかったです!
そして最後はこちらも名店のEVANS
内観の 写真撮り忘れたのが悔やまれるステキなお店でした!
終わってから頂いた賄いも本当に美味しかったですm(__)m
そして翌日は新潟への移動
日本海沿いをひたすら走ります。
途中お昼に寄った月徳飯店では
名物?のイカスミ焼きそばを食べてみました(^-^;
味はクリーミーでなかなか独特なもので、食べ終わった時に口が黒かったのは言うまでもありません。。笑
夕方頃に新潟到着!
晩御飯はへぎ蕎麦と
へれかつを頂きましたm(__)m
なんだかグルメツアーみたいになってますが、まだまだ続きます!!
富山のラーメンは黒かった
現在、全国47都道府県のラジオ局、ライブ会場 ツアー中の小関ミオさん。
そんなツアーに僕は8月2日〜8月16日までのスケジュールで同行させてもらってます!
行きは石川県での途中合流だったのでサンダーバードで大阪〜金沢駅へ
金沢では
GRILL&GRALL、Kaname Bar
こちらの2件のお店でライブさせてもらって初日は終了!
そして翌日は富山へ!
ミオさんがラジオ出演の間、僕は最近よく名前を見かけるBlue Guitarsさんへ行ってみました!
レトロな電車に乗り込み
最寄り駅に到着
Blue Guitarsはこんな感じでした!
個人経営のお店かと思いきや開進堂楽器という楽器屋の中の一角にあるのがBlue Guitarsのようです!
子会社的な感じでしょうか??
こちらでは到着前から目をつけていたOUTDOOR UKULELEなるものを片っ端から試奏して
結果。。。
購入!!笑
ポリカーボネートで作られたウクレレなので名前の如く屋内外問わず気兼ねなく使用出来ます! ツアーのお供に最適です^_^
ちなみにウクレレ買ったらレジで特典の抽選があって
なんと花火が当たりました笑
どこかでやらなくては(^-^;
昼は富山ブラックの元祖と言われる西町大喜本店へ!
想像を超える濃い味のスープに太めの麺で今まで食べたことない感じのラーメンでしたが、一度食べると病みつきになりそうな味でした。。
ラーメン好きの方は是非体験してみてくださいm(__)m
この日夜は
Cafe Restaurant ruscello
大衆ビストロFLAT+
の二つのお店でライブさせてもらいました^ ^
僕の参加させてもらう日程16日までまだまだ続くツアー、この機会に感謝して楽しんでいきたいと思いますm(__)m
iPhone付属のEarPods 少しの工夫で快適に。
最近移動中のイヤホンはもっぱらiPhoneに付属しているEarPodsを愛用しています。
iPhoneの付属イヤホンの割には音質、デザインともにまずまずのクオリティで街中でもよく見かけますが、こちらの商品の欠点はその低すぎる遮音性^-^;
構造上耳を密閉するタイプではない為 周りからの音にかき消されたり、電車内等ではついつい音量を上げてしまいなかなかな音漏れになってる人を見かける事が多々あります。
僕自身も気をつけないとついつい音上げてしまって耳にもよくないのでどうしようかと思ってたところ少し前にこんな商品を発見!
こちらはなんと! EarPodsにカバーをつけることで耳との密着、密閉度合いを高くするというもの。
しかも数百円(ちなみに百均でもありますよ!)で購入出来るので新たにイヤホンを買うことを思うと費用も安くすみます!
装着するとこんな感じです↓↓
ただ、シリコン製のカバーをかけるだけなのでそんなに変わるのか?と思うところですが。。
実際使用してみると、今までイヤホンから出てたけど、周りの雑音にかき消されたり、そもそも外に漏れてしまってた音がしっかり耳に届くようになるのでかなり改善されていい感じです! 勿論聞こえやすくなる事でボリュームも3割くらい落とせます(自分調べ笑)。
費用対効果を考えると素晴らしいかと^ ^
今回僕が購入したもの以外でも同様の商品が複数販売されているようなのでEarPodsを愛用している方にはオススメします!