ある音楽家の日常

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One More Cars One More Riderを久しぶりに聞いてみました!

One More Cars One More Riderというのは2002年発売のEric Claptonのliveアルバムなのですが、高校生の頃にレンタル屋で借りて聴いて以来ハマってかなり聴き込んでいたアルバムです!    

 
当時は今ほどクラプトンがどういう人だとか分かってなかったものの、世界三大ギタリストと言われるぐらいだから聴いておいて損はないだろうと軽い感じで借りたのだと思います笑
 あとは二枚組で有名曲をかなり網羅していて選曲的にも入門編としては取っ付きやすかったのかもしれません(^_^)    
 
そんなアルバムですが、久しぶりにじっくり聴いてもクラプトンはやはり素晴らしかったですm(__)m    
 
このアルバムが発売された2002年にもなればクラプトンの人生的にもかなり落ち着いた時期ですので、昔のような尖った印象もなく(この辺りが評価の分かれる部分ですが。。^_^;)アルバム全体を通してかなりポップ寄りな選曲、演奏。
  しかし、黒人のブルースに憧れ続ける中で紆余曲折、長い長いキャリアを経て生まれたクラプトン独自のサウンドはブルースの影響を多大に感じさせつつも、大衆にも受け入れられるポップの聴きやすさも含んだ独自のサウンド。ギタリストだけでなく、シンガー、ソングライターとしても素晴らしいのです。
 
今回、改めて聴きなおしてみてもアルバム全編にわたり本当に素晴らしい演奏、特にギタリスト目線ではペンタトニックを基調としながら+αの一音を絶妙に混ぜてのソロでの歌わせ方にはため息しか出ません。。>_<   
 
ギターのタッチ、コントロール、フレーズ、タイミング。。。どれを取っても本当に一級品で素晴らしい演奏。   
もちろんそんなクラプトンを支えるミュージシャンも超一流どころばかりなのでライブアルバムとは言えクオリティも超一流。。。
本当にため息しか出ませんね^_^;     
 
 
色んな意味で聴きやすいアルバムなのでクラプトンが初めての方にもオススメですm(__)m
 
 
最後にそんな素晴らしい演奏の一部をどうぞ↓↓