お世話になってる教室が宝塚方面にあるので西宮北口-宝塚を結ぶ阪急今津線にはかれこれ6年ほど利用しています。
そんな阪急今津線をモデルにした小説を映画化した「阪急電車-片道15分の奇跡-」を今更ながら見ました。
あらすじ
【始点から終点まで片道15分のローカル線、阪急今津線の電車内を舞台にした、有川浩の小説を映画化した群像ドラマ。乗客たちの目を通して、偶然同じ車両に乗り合わせた人々の人生を映し出していく。婚約中の恋人を後輩に奪われたOLと、恋人に振り回される女子大生を演じるのは、中谷美紀と戸田恵梨香。そんな不幸な彼女たちにもたらされる奇跡と、ハートフルなストーリーに注目。
阪急今津線の車両内。白いドレスを着て結婚式の引き出物を抱えた女性(中谷美紀)に、見知らぬ老女が声を掛ける。一方、暴れる彼氏を前に動揺する若い女性(戸田恵梨香)。降りる彼を追う彼女にもまた、老女が声を掛けるのだった。】 (Yahoo!映画より引用)
いくつかのストーリーが絡み合ってストーリーが展開していくオムニバス形式の作品なのですが、やはり舞台になってるのが普段からよく知ってる場所だとスクリーンに映ってない場所も想像出来て面白いですね^_^
ちなみに今日も中谷美紀さんが立ってた宝塚南口のホームを利用しました笑
全体的にほのぼのとしてて良い空気感の作品だったのですが、唯一関西人として引っかかるのは終始徹底して使われた無理やり感のある関西弁。。
大阪が舞台ならまだ分かるけど、宝塚だし標準語でも良かったのでは?というのは否めないところです(^-^;