Guitarist 六嶋啓太のblog

関西を中心にギタリストとして活動中。 Blogでは気になる事を中心に書いてます。レッスンもやってます。お問合せは→12345rockn.guitar@gmail.comまで

VOX MV50 cleanを試奏してきました!

何かと話題のVOX MV50  

 
本格的に購入を検討しているので、本日楽器屋で試奏してきました!
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MV50には CLEAN、 ROCK、ACの三種類がラインナップされており今回は店頭にあったCLEANをお試し。
 
写真を見てもらえば手との対比で分かるように嘘みたいに小ささながら50wの出力を誇り本格的なライブ、レコーディングでも使用可能なこちらの商品。 
 
事前にYouTube等で情報チェックしてからだったのである程度の期待はあったわけですが、実際に弾いてみると想像の遥か上をいく素晴らしいtubeサウンドがキャビネットから飛び出して来ました!   
これは本当に凄い!!
ギターアンプの革命ですねm(__)m   
 
以下YouTubeの参考動画↓↓ 
Officialの映像

m.youtube.com

小田和正band等でも有名な稲葉さんによるレビュー
 
 
今回試奏して気づいた良い点をいくつかあげると 
 
・先ずは上にも書いたサイズの異常な(笑)小ささ。   
ライブハウスでキャビネットを借りる前提でだとこれだけ持っていけばいつでも同じサウンドが出せるという安心感をこの手軽さで得る事ができます。そしてNutubeという新開発の技術のおかげでメンテナンス不要、かなりストレスフリーです。
これならツアーを繰り返すバンドマンとかにとっては安定したサウンドかつ機材車の大幅なスペース確保に役に立ちそうですね!    
 
・そして肝心のサウンドが素晴らしい
信じられないですが本当に真空管アンプの音がします。
今までこの手のアンプはデジタルモデリングが主でそれはそれで良い線いってるやつもありましたが、やっぱり最終的に真空管じゃないととなるわけなんです。。  
ところがこいつはその音が(というかギタリストが好みそうな音が笑)このサイズでしてしまってます笑    しつこいようですがこれは革命ですm(_ _)m     
 
 
・そしてサウンドメイクの幅が広い
今回ラインナップされている三種類(clean ROCK AC)それぞれに特色があるわけですが、今回試奏したcleanはfender ampのそれをもとにしているサウンドが出力されます。
だったらfenderで良いんじゃない?という意見も勿論ありますし、実際全く同じではないのですがギターアンプの基本ともいえるサウンドをこのサイズ感でこの値段で出るようにしてしまったのは大きな罪ですね笑  
そして何より基本のサウンドが失われない中でのEQの効き具合も素晴らしく、直感的なサウンドメイクが可能です。
あとは裏面にあるdeepスイッチ、こちらをonにすると低音を足すようなイメージでしたが、これをうまく使えば箱モノ系のギターともjazzyなサウンドにも相性抜群な気がしました!
そしてもう1つ裏面にある出力コントロールスイッチ。これが秀逸で流石に楽器屋の試奏では全てをフルアップしたサウンドは試せないので出力を半分に落とした上でvolumeをフルにすると真空管に負荷をかけた見事に気持ちいいドライブがかかります。
これがとてつもなく気持ち良い音で時間を忘れて弾いてしまいそうだったのですぐに自制しました笑 
 出力を落とす事で周りに迷惑にならない程度の音量でかつ真空管をドライブさせたサウンドが楽しめるので、自宅でも簡単に真空管アンプがナチュラルに歪んだ音を適切な音量で楽しめてしまうという事ですね。 
いやぁ、これは売れるでしょ笑  
 
ほんの10分ほど触れ合っただけでここまで心奪われた機材は久しぶりです笑     
しかし、こういうのが出てくるとvintageと新しいのの間の中途半端な存在はますます淘汰されていきそうですね(^^;)
というわけでまた購入したらレポートしますm(_ _)m
 
 
最近は音楽ビジネスの不振を始めとして楽器が売れないと嘆かれる中でも、VOX(KORG)や先日上場したZOOMといったメーカーは常に最新の機材の開発にチャレンジしてる印象があり本当に素晴らしい事だと思います。 
 何かと風当たりの良くない楽器業界ではありますが、こういうメーカーにはこれからもずっとこのまま続けていってもらってまたここに刺激を受ける新しい世代が続くと楽器を販売する側も演奏を楽しむ側も良い環境になっていくんじゃないかなぁ^_^