昨夜は年明けに行って以来のbillboard Osakaで開催された小野リサさんのLiveへ行ってきました!
最後にbillboardへ行ったのは確か今年の二月だったかと思うのですが、コロナ騒動が始まってからはbillboardのような会場でもLiveのキャンセルが続いていて個人的にも少し足が遠のいていました。
月間スケジュールを見てると最近になって少しずつ取り戻してきた印象でしょうか。。
とはいえ感染症対策としての入り口でのチェックや、席数の制限など いち音楽愛好家の端くれとしてもなんとも複雑な感覚です。
まぁ、それはそれという事で。。
今回のLIVEはAmerican Song Bookというタイトルにちなみ、アメリカの名曲をJAZZアレンジで小野リサが歌うというコンセプト。
なのでいわゆるBossa Novaの定番曲や、彼女自身がギターを弾いて歌うといういつものスタイルは全体の1、2曲のみ。
それ以外はギターを置いてボーカルに専念という形式。
今回のメンバー&編成はコチラ↓
小野リサさんのLiveは今回が初めてでしたが、Bossa Novaであろうがなかろうが関係なく彼女が歌うとそこに小野リサWorldが生まれるそんな演奏でした。
一見主張しているようでは無いのにVoとして確実に大きくそこに存在している。
これは井上陽水さんのLIVEに行った時にも感じたのですが、音量というわけではなく何故かとてつもなく大きい存在なんです。
やはり一流のアーティストというのはそういう事なんだろうと改めて感じたLIVEでした。
こういった素晴らしい演奏はやはり生で体感するに限ります。
今後もしばらく制限のある生活は続きそうですが、音楽の素晴らしさを忘れない為にも定期的にLIVEハウスには通いたいなぁ。