ある音楽家の日常

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人は声の印象によらないみたい。

今日はとある要件で、銀行&某通販サイトのお客様センターに電話を。

 

 銀行の方は女性の方。

印象としてはいわゆる大阪のおばちゃん(笑)的な話声だけど、銀行特有の丁寧な言葉遣いを意識して話してる感じ。

まぁ、普段はそんな話し方じゃないのが節々から伝わってきましたが。。笑   

 

正直電話から聞こえてくる声の印象だけで言えばちょっと偉そうというか高圧的というかに聞こえる感もあったのですが、結果的には色々と真摯に対応して下さって本当に助かりました!

 

 

かたや某通販サイト 

こちらは男性で声の印象としては落ち着いていて頼れるサラリーマン的なイメージ。 

しかし、その場で話が終わるかと思いきや、こちらの質問に対して確認して折り返し電話をしますという返事から一向に電話がかかってこない。  次にかかってきたのは1時間後。。

そのあとも二度と電話のやりとりがあったもののこちらが電話に出られなくてすぐ掛け直したら担当者が分からないとか、確認して折り返すとか、結局話が終わるまでに最初の電話から2時間近くかかってしまいました(^^;;  

  最初の印象が良かっただけに残念ですね。。

 

というわけで人は声の印象によらないみたいという話でしたm(__)m  

 

と言いながら自分がどう思われてるかは分かりませんが笑

 

 

 

夏の終わりに

 

今日から9月。

 

カレンダーが9月に入ったというだけで急に秋の気配を感じるような気がします。 たった1日の違いだけど、8月31日と9月1日はその印象が大きく変わるわけで。。

 

そんな今年の夏は 各地を訪れたり、自宅での録音、Liveもあったりであっという間に過ぎた感じ。 

 

暇になり過ぎる事なく何かしら声をかけてもらったりやる事があるのは本当に有難い事ですが、これに奢る事なく日々を大切に過ごしたいと思います。

 

これを書くにあたってスケジュールを見直してみたけど実は純粋な遊びの日はほぼ0。

まぁ、見方によっては毎日が遊びみたいなものですが。。笑   

とは言え与えられた中でも精一杯楽しめる方なので楽しい夏だった事は間違いありません。

 

そんな夏の思い出を名曲夏の終わりに乗せてみました↓↓


夏の終わり/森山直太朗 Guitar Cover

ギターシールドのプラグによる音質の比較 【少々マニアック】

 

現在、楽器屋さんやネットショップで見ても驚くほどたくさんの種類があるギターやベース用のシールド。

 

既に世の中には沢山の商品があるのですが、今も現在進行形で次から次へと新製品が登場し、誰々が愛用中!などといった謳い文句とともに作られた広告をよく目にします。

 

全てを試そうとしたら途方もないわけですが、今回の記事で紹介するのは少々マニアックなシールド+αの部分であるプラグによる音の違いに関してです。 

 

プラグというのは  

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この部分のことで既製品の場合 ↑にあげたSWITCHCRAFT製が最も多く使われてるのではないでしょうか??

 

それに対して今回は こちら 

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NEUTRIKのプラグとの比較をおこないます。

 

どちらもBelden8412を使用して、自作の約3mのシールドを用意。 

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それぞれアコギ、エレキのクリーン、エレキの歪み という三種類のサウンドで弾き比べ

 

結果は以下になります↓↓ 

 


Belden 8412 NEUTRIK NP2X vs SWITCHCRAFT 280 Acoustic Guitar ver

 


Belden 8412 NEUTRIK NP2X vs SWITCHCRAFT 280 electric Guitar Clean SOUND

 


Belden 8412 NEUTRIK NP2X vs SWITCHCRAFT 280 electric Guitar Drive SOUND

 

いかがでしょうか??

 

プラグで音が変わるんだ!という話は周りからよく聞いてましたが、改めて検証してみると驚くほどに大きく違いました(^^;;   

 

今回はSWITCHCRAFTとNEUTRIKのみの検証でしたが、ケーブル×プラグの組み合わせで考えると無数に感じられるほどにあるわけですね。 。

 

個人的には最近はずっとNEUTRIK一筋だったのですが、SWITCHCRAFTに変えることで得られる音の変化を体感出来たので、あと少しの「何か」を変えたい時に試せる選択肢にはなるという事を知れたので有意義な検証になりました^_^

 

 ちなみにさらにマニアックな話だと今回のようなプラグとシールドを繋ぐ際に使うハンダの種類がどうとか、ハンダ付けの仕方がどうとか、ケーブルの向きがどうとか。。。

 

 

。。。

 

 

行き過ぎた描写と感度

今や当たり前になったSNSというツール。

 

写真が好きなのでInstagramを中心にボチボチ投稿しているが、最近改めて自分に思うのは行き過ぎた描写だけはやめようという事

 

アプリ内にある簡単な編集機能を使えば驚くほど綺麗な写真に仕上げるのは簡単。

だけど、それは気をつけないとレンズが写したもの以上の表現になるという事。 

 

果たして本当にそんな色だったのか?と思う風景の写真が溢れる世の中。

自分も一時期マヒしてひたすら綺麗さを求めていたものの、ある時それは裏を返せばそこにある本当に美しいものに気づけない感度になるという事だと思った。 

だからそれからはなるべく編集はしないようにしている。(モノクロ効果や意図のある場合等は別)

 

 写真も音楽も人間も一緒で、先ずはそこにある本来の美しさを知りたいと思う。

化粧するのはそれからでも遅くないはずm(__)m

古希前のドラマー

知り合って5年ほど経つドラムの生徒のIさん(現在60歳代後半)

僕がやってるセッション形式のレッスンに参加してもらってるのですが、Iさんがある日突然「実は曲を作ってきたんですよ」と楽譜を持ってこられました。

あまりに唐突で正直ビックリしたのですが笑
それならば形にしましょう!となり、ドラムパターンを考えたり〜全体のアレンジを考えたりの流れを経て昨日ののレッスンでは実際にドラムをレコーディングをしました!

初めての作曲、初めてのレコーディングなので本人的には不安な部分もあるようですが、楽曲を含めIさんらしさの出た良い音源になりそうです^_^

完成したらYouTubeへの公開を目標にしてるので、あとは諸々の仕上げ頑張りますm(__)m

ちなみに個人的にはIさんの絶妙な揺れ具合の8beatのファンです笑

youtu.be

ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の超・独学術/廣津留すみれ

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たまたま広告を見て気になったので購入して読んでみた本「ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の超・独学術/廣津留すみれ」

 

この手の本は大半が起業家等が書いていてビジネス視点での内容である事がほとんど。

それはそれで学ぶことは沢山あるのですが、廣津留さんの場合ハーバードのみならず、音楽でもジュリアードを首席にて卒業という異色の経歴を持つ方という事で興味をそそられました。

 

本を読んでみて、学問に対する姿勢としての視点のみならずそれだけでは単純に語れない、音楽の芸術面にも効率良く対処して学ぶために実践している方法が書かれていたので参考になる内容も沢山ありました!

 

 個人的には廣津留さんの 「どうなりたいというよりは、大好きなバイオリンを続ける為にどうしたら良いかと考えた」という部分に特に共感しました。

自分自身も心酔するただ1人のギタリストがいるというよりは様々なところに興味を持っているので活動を始めてからずっと、どうしたらギターを弾き続けられるのか、その環境を作るには何が必要なのかというのを考えてきました。

 

こうやって似たような考えを持つ人を見つけると嬉しくなりますね^ ^

 

 

 

 

 

 

 

子供は無敵

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「何か」を掴んだ子の成長には毎度のことながら驚かされます。 

もしかしたらその「何か」を掴む手助け位は出来たかもしれないけど、出来たとしてもそれぐらい。

 

彼らには(未だ)常識が無い代わりに限界もない。  

 

だからこそ親は週に8日分位の習い事(笑)を詰め込むのかもしれないけど、余白ぐらいは残しておいた方が成長の振り幅は大きいんじゃないかなと思う。 

 

 


写真の子は明後日が初めての発表会。 

当日は別件で立ち会えないけど今の力を発揮して頑張って欲しいなぁ!